「おんな城主直虎」は2017年12月17日で最終回を迎えて全50回の放送が終了しました
放送が始まるまえは、実はそれ程期待していなかったのですが、一度みたら見事にハマってしまいました
毎週、ハラハラどきどきしながら井伊家の行方を見守り、泣いたり笑ったり。一年間視聴した後も感動で胸がいっぱいです
「おんな城主直虎」神回はどれ?
どの回も手に汗を握る展開あり、感動あり、笑いありで、ハズレがなかったというのが本当のところです。でも、やっぱり神回はあります!
でも、全世界が衝撃を受けた(といえるだろう)第33回は外せないですね。政次の最後です!あの後、政次ロスに陥ってしまったのは私だけではないはず
そして、Twitterなどでも神回!と言われてたのは第25回です。あのエアー囲碁と呼ばれた、直虎と政次の遠隔囲碁の出てくるお話しです
あともう一つ、私が印象に残っているのはやっぱり第15回。直虎と寿桂尼の対決です
では、それぞれについて見て見ましょう
第33回 嫌われ政次の一生
政次の最後となる回です。政次が亡くなるのはわかっていましたが、こんな終わり方になるとは想像していませんでした
放送が終わった後もしばらくは頭が真っ白に。そして混乱して、やがてなんとなく腑に落ちたけれど。一ヶ月くらいは気を抜くお目々がウルウルしてきてしまい…(涙)
政次と直虎が可愛そうで…辛かったです。でも、直虎を最後まで見守ってあげなくては!と強く思いました
第25回 材木を抱いて飛べ
毎夜、囲碁を打ちながら政策を考えていた直虎と政次。ある日、今川の重臣がやってきて言いがかりをつけられて直虎は危機的な状況に!今川の目があるので直虎は政次と話しあうこともできない!
一人で碁盤に向かう直虎。ちょうど同じ時、政次も同じように碁盤に向かっていたという。離れていても通じ合っていることを暗示させるシーンが印象的でした
また、熱を出した直虎の頬に政次が手を当てて冷やしてあげるという、有名な冷た家老のシーンも忘れてはいけませんね!
第15回 おんな城主 対 おんな大名
城主にはなったものの家臣たちからはそっぽを向かれていた直虎。今川に呼び出されたのに、武術に一番優れている直之は付き添って来てはくれませんでした
それでも直虎は駿府に向かいますが、途中で何者かに襲われてしまいます。すんでのところで、駆けつけた直之に助け出されます
その後直虎は、周りを欺いて今川に向かい今川のボス、寿桂尼と対面します。そして、あるものが持ち込まれて…
もう一度見たいシーン(後半)
神回がなんだか前半に偏っているような気がしますが、後半がよくなかったというわけではありませんよ!
後半は万千代(菅田将暉)が出てきてから流れが変わりコミカルなシーンが増えて、いつも爆笑していました〜
前に前半で見たいシーンというのは書いたので、後半(第25回以降)の見たいシーンについて書きます
万千代が家康に誘われたと勘違いするシーン
戦さに連れて行ってもらえず意気消沈していた万千代。でも、気持ちを入れ替えて、新しい草履入れを作ったり、武具の手入れに精を出します。なのに、手柄を他の小姓に横取りされてしまいます。激怒するの万千代!
そんな時、夜に寝所に来るようにと家康から呼び出しがあります。万千代は動転します。これは、もしかして、もしかして、そういうことなのか〜♡
新しいふんどしを付け直して気合いを入れるところが特に◎
盛り上げる音楽がまた笑えます!
ノブの登場
草履番として働いていた万千代と万福が小姓に昇進するため後釜が来ることになった。自分たちのような若造がくるのでは?と思っていたのに、やって来たのはおっさん
ヘラヘラしたノブがやってきた時の万千代の顔(笑)
いつもノンビリしているノブを見るたびにイライラする万千代(笑)
万千代が遠山さんの金さんになるシーン
他の小姓たちのイジメを回避するために、自ら色小姓であると宣言してしまう万千代(本当はそうじゃないのに)
小姓から家臣団に昇進した時に、色小姓だから出世したという噂が聞こえてきました。万千代はそれをくつがえすために、家康を守るために負った傷を見せつけるシーンが、まるで遠山の金さん!片肌脱いでタンカを切ってみせる万千代
カッコいいというより、おもしろすぎでした!
しのぶの一言
年末には総集編があるということなので楽しみです
お気に入りのシーンがまた見れたらいいなぁ。編集中なのかなぁ。
NHKの偉い人、どうぞお願いいたします!
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