徳川軍が今川領へ侵攻!
井伊谷城は徳川軍に明け渡しました
しかし、井伊家を再興するのは失敗に終わります
では、気賀はどうなったでしょう?
気賀の人々
気賀は商人の町です
気賀は今川領ですが、特に今川に思い入れがあるとうわけではありません
一方、周りの浜名湖周辺の国領は、今川方に味方する者が多くいました
侵攻してきた徳川と敵対し、激しい攻防を繰り返していました
やがて、気賀にも戦さに巻き込まれることになるのです
龍雲丸たちは?
戦争に巻き込まれたくない龍雲丸は、気賀を離れることにします
しかし、龍雲党のメンバー仕事で出かけていてみんな揃いません
どうやら、今川方の豪族たちに捕まっているようです
龍雲丸はみんなを救出に向かいます
気賀の商人や町の人々
気賀に戦火が上がると、中村屋の主人は周りの人々を船に乗せて気賀をで一時脱出します
そのまま船で沖に出て、徳川家康の陣へ向かい、助けを求めました
方久
金の匂いに敏感な方久この戦で一儲けしようと企んでいます
戦況を見て、すでに家康には近づいていました
自分が今川に取り立ててもらっていることなどは、おかましなしです
ところが居城としている堀川城に進入者が入り、城を乗っ取られてしまいます
方久は命からがら逃げました
そして方久もまた家康に助けを求めました
堀川城
気賀でもついに戦火が上がりました今川方の大沢元胤の配下の土豪たちが押し寄せてきました
蔵の兵器、舟が奪われてしまいました
水夫や農夫や町の男たち捕まえられてしまいます
みんな気賀の民たちです
その中、龍雲丸の手下もいます
堀川城も大沢の配下の土豪に乗っ取られ
捕まった男たちは城へむりやり連れてこられました
気賀と堀川城と男たちの運命
攻めにくい城として作られた堀川城
しかし、逃げために作られた裏手側から徳川軍に攻め込まれてます
逃げようと試みる気賀の男たちも行く手を阻まれ、大混乱
…そして、たくさんの犠牲者が出てしまいました
その多くは兵士ではなく、無理やりつれて来られた罪のない気賀の民たちなのに…