井伊の領内の水場で運命的な出会いをする2人
龍雲丸は半裸に赤いふんどし姿で鼻歌を歌ってました〜♪
直虎は臆せず近づいて声をかけます…
生まれも育ちも全く違うけれど
話せば話すほど、お互いに
それって新しい!面白い!と新鮮な驚きでわくわくしていたようです
身分の違いを気にする様子もなく
ごく自然に言いたいことを言い合う
気も合うみたいだし、いい感じのおふたり
この先、恋へと発展とかあるのでしょうか?
もくじ
直虎と龍雲丸、2人の出会い
初めてあったときは、直虎は領主になりたてで、龍雲丸は盗人でした
龍雲丸は、旅をしているなんて答えていましたが、本当は盗みを働くための下見にきてたのです
直虎の方は、人を集めるために奔走していました
龍雲丸が旅をしているというので、人が余っている村はないか?などと聞き
人を買うことができる話などを教えてもらいます
しばらくして、また再会する2人
この時も直虎は、虎松のことで育児相談しています
そして、またよいアドバイスをもらいます
直虎の中では龍雲丸の株が急上昇!
龍雲丸も直虎は面白い人として気になる存在になります
ちなみに、龍雲丸は直虎のことを尼小僧とよんでいます
直虎は龍雲丸のことを頭と呼ぶので、どっちが偉い人がわからなくなりそうですね(笑)
龍雲丸のお仕事
龍雲丸は始めは盗人をやってました
井伊の山で材木を盗んで捕まります
逃げたものの、気賀でまた直虎に見つかります
直虎になじられると逆ギレする龍雲丸
でもその後、直虎は龍雲丸をリクルートしちゃうんです
スゴイですよね〜!
泥棒だった人を自分の領地で働かせちゃうんですから!なかなかできない英断ですよね
もちろんそのことでは、直虎は部下から怒らたりするけれど
直虎は言い出したら聞かない殿なので
半ばあきらめられてたというか、呆れていたというか…
でも、龍雲丸はその時から盗みを辞めます
そして、気賀に帰ってからは新しい事業を興して、土木建築、人材斡旋業的な仕事を始めます
泥棒稼業で培った経験も活かしてます
例えば、城の普請を請け負うときも、他の城に忍び込んで図面を作ったりとか
でも、それって違法なんじゃ…?(笑)
激しいバトルになることもあったり
だいたい武家なんてのは大どろぼうじゃねえか!
大河ドラマ初だと思いますが、龍雲丸は度肝を抜く暴言を吐いています
それを言っちゃうか的な!
そんな事を言われた直虎もビックリ!
まぁ、それも一理あるけど…
本当だったら、直虎は無礼者!って怒るところなのでしょうが
直虎はその真意を受け止めようと真剣に考えます
始めは理解できなくて?ってなっているけれど
人に聞いたり、自分でもじっくり考えて
自分なりの答えをだして、自分の言葉で龍雲丸に伝える
そして、龍雲丸たちが不遇な立場なのかもと考えて、改善できるように力を尽くしたりもする
そんな直虎とやり取りをしているうちに龍雲丸も変わっていくのです
実は頼りになるアニキな龍雲丸
龍雲丸たちが井伊の山で働いていたときは、井伊の者たちともイザコザがありましたが、やがて受け入れられて認めあうようになります
みんなだんだん龍雲丸を頼りにするようになっていくのです
龍雲丸たちが気賀に帰ったあとも
龍雲丸に仕事をお願いしたり、何かと助けてもらうようになります
直虎と龍雲丸は意外に似てるところもあるかも?
地位も性別も違いますが案外似ているところもあるような気がします
・立場としてはお互いに頭領であるし
・人望が厚いところ
・思い立ったらすぐ行動するところ
2人とも人望が厚く優れたリーダーなのですよね
ついでにいうと、時々突拍子もないことをやるところも似てるかも!
直虎と龍雲丸2人に恋心はあるの?
直虎は以前、酒に酔って龍雲丸に絡み
われのものになれ〜
などと曰わった過去があります(笑)
でも、酔った勢いだとはいえ、全然好きでもない相手にそんなことを言うわけがないですよね〜♡
龍雲丸に後ろから手を回してこられたこきも、直虎は激しく動揺したり
龍雲丸が井伊に残るっていったときも、嬉し泣きしたり
龍雲丸も直虎のことは気になる相手であることは見てるとわかります
まあ、お互いにいい感じに思いあっているのでしょう
でも、そこから恋に発展するかというと、かなり難しいかなと思います
直虎は当主になったとき、恋愛とか結婚は諦めているはずです
直虎は当主である限りは井伊を離れることはできない
一方の龍雲丸は自由を愛する男
同じところにじっとしていることなんて出来ないし、似合わない!
2人はお互いに信頼しているし、思いあっているけれど、それ以上になることはないような気がします
ところが2人は夫婦に!
2人は好き同士だけど、それ以上になることはない!なんて書いていたら
なんと第36回で龍雲丸からの愛の告白があり
2人は夫婦になりました
直虎は還俗し一農婦となり2人で仲良く暮らしていました!
…絶句
でも、愛の告白がストレートでよかった、感動しました
このままずっと幸せに
という風にはならない予感もしますが…
だけどもだけど、やっぱり破局に
しばらくは、井伊で仲良く暮らしていたんですよね
でも、龍雲丸は以前のような元気がなく、あまり楽しそうには見えなかったのです。そんなところに堺にいっている中村屋から龍雲丸に手紙がきて、堺で来ないかというお誘いがありました(第37回)
龍雲丸は直虎に一緒にきて欲しいと誘います。直虎は考えた末に一緒に行くことに決めました
旅支度もして、井伊谷を出て船に向かっている途中で、龍雲丸は直虎が気がそぞろなことに気がつくのです(第38回)
龍雲丸は直虎に井伊に戻るように言います
直虎は始めは反抗しますが、話しているうちにお互いにそれが1番いいのだということに気づき受け入れます
直虎は井伊を離れることはできないし、龍雲丸は井伊にいては思うままに生きれない
お互い愛し合いっているけれど、一緒に生きていくことができないということに気づいてしまったのです…(涙)
しのぶの一言
龍雲丸が井伊谷にやって来たことで、新しい風が送り込まれたような気がします
あと、今度はやらかすのかなってちょっと楽しみだったり
残念ながら、龍雲丸は井伊谷から出ていってしまいましたが、生きていればまたきっと会うこともあるはず!
何かあったときは、きっと直虎を助けてくれるはずです!
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