篤姫が将軍・家定に輿入れが決まりました!
将軍家の嫁(御台所)になるというのとは、大奥に入ることになります
大奥といえば、女の世界
大奥とは
江戸城内において、将軍の御台所(正室)や側室たちが居住した場所
大奥は将軍を除いて男子禁制である
その大奥での最高権力者と言えば、家定さまの御生母である本寿院(泉ピン子)
…なんか、ちょっと怖い…
大奥って渡る世間に鬼ばかりなイメージがするんですが…
篤姫はイジメられたりしないでしょうか?
心配です…
本寿院が御台所に望むこととは?
幾島が本寿院にお目通りしたとき、本寿院は御台所に望むことを一つだけはっきりと明言しています
それは、家定を残して先に死なないこと
家定には先に2人の正室を迎えたのですが、いずれも早世してしまっていたのです
本寿院は、家定の悲しみや辛い状況をそばで見てきたのでしょう…
息子の幸せを願わない母親などいるわけがありません!
家定に良き嫁を迎え、仲良く暮らしていってもらいたいと心から願っているはず
ならば、もし家定に新しい御台所を迎えたとしたら、それなりに大切にするのではないでしょうか
自分の息子の大事な人を邪険に扱ったりするわけがありません
たとえ、嫁が自分の気に入らないタイプだったとしてもです
そう考えると、まあ表面的には友好関係を保つようにするはずです、たぶん…
あと、幾島も一緒に大奥へ入りますので、何かあれば調整してくれることでしょう、きっと!
子どもは授かるのか?
家定は病弱で、子どもを授かることは難しいと言われています
大奥での地位は世継ぎを産めるのかどうかもポイントになると思われます
現に本寿院さまは、前の将軍・徳川家慶の側室でありながら今の将軍・家定の生母であるため大奥では大きな力を持つことができました
もし、篤姫が世継ぎを産むことがないならば大奥でのポジションは微妙なものになるかもしれません
ただ、将軍の御台所として君臨し、大奥でそれなりに認められる存在になれば、そこは変わってくるのかもしれませn
篤姫のミッション問題は?
篤姫は輿入れにさいし、薩摩藩主・斉彬からのある任務を帯びていました
それは、次期将軍に一橋慶喜を!と夫である家定に推挙すること
ところが家定は慶喜のことを嫌いなのです
しかも母親の本寿院も慶喜大嫌い
大奥では一橋慶喜は人気がないのです!
もし、篤姫の任務が他の人にバレたら…
かなりヤバいのではないでしょうか…
大河ドラマ「篤姫」ではどうだった?
2008年放送の宮崎あおいさん主演の大河ドラマ「篤姫」では、本寿院は高畑淳子さんが演じていました
高畑淳子さん演じる本寿院は、わがままでちょっと困ったオバちゃんでした
でも根は悪い人ではないのです
篤姫は上手に対応して、最後まで義母の本寿院と一緒のお家で仲良く暮らしたのです(偉いぞ!)
しのぶの一言
存在そのものが、かなり怖めのピン子さんが姑なのでそれだけでビビりますが
ただ、息子の家定(ピース又吉)を思う気持ちは強いようですね
なので、篤姫が家定と仲睦まじくしている限りは、篤姫を悪いようにはしないのではないんじゃないかな〜と思われます!
それにしても、家定(ピース又吉)と本寿院(泉ピン子)は親子なのに似てなすぎですね(笑)
◎ その他の関連記事はコチラからどうぞ!
◎見逃し番組を見る方法は ➡ コチラです
◎LINEで友達追加していただくと更新情報などをお知らせします!