西郷どん(せごどん)第7回に出てくるセリフの一部を現代語に翻訳してみました
耳だけで聞くとかなり難しい方言(薩摩弁)でも、文字にしてみるとだいぶわかりやすくなるはずです
第7回 背中の母
ほんのこっか
吉之助「殿と江戸へ!そいはほんのこっか」
→殿と江戸へ!それは本当のことなのか?
わからんど
吉兵衛「須賀さあ、吉之助は、おいの勧めた縁談でおはんを嫁にもろうた。じゃっどん、男と女は分からんど」
→須賀さん、吉之助は俺の勧めた縁談でお前を嫁にもらった。でも、男と女はわからないものだよ
こっじゃ
吉兵衛「自慢じゃなかどん、もう何十年もずっと、楽しか夫婦じゃった。須賀さあ、まず相手に惚れるこっじゃ。そっから夫婦は始まる」
→自慢じゃないけれど、もう何十年もずっと楽しい夫婦だった。須賀さん、まず相手に惚れることだ。それから夫婦は始まる
やかましか
吉兵衛「やかましか!日の本一の嫁の自慢をして何が悪かか!ヌハハハハッ」
→うるさいわ!日本一の嫁の自慢をして何が悪いんだよ!ヌハハハハッ
やいもしたな
吉之助「そいはほんのこっか!やいもしたな!」
→それは本当のこと?やりましたね!
ほんのこて
満佐「あたいは西郷吉之助の母親で、ほんのこて幸せでした」
→私は西郷吉之助の母親で本当に幸せでした
しのぶの一言
父も母も亡くなってしまう悲しい回でしたが、自分が幸せだったことをアピールしてくれたのが唯一の救いでしたね…
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