ある日、古今亭志ん生(ビートたけし)の家にやってきた男子(神木隆之介)は弟子入りを志願します。
亡くなった父から母にあてたハガキに志ん生の名前があったことがキッカケだそうです。
志ん生は断りますが、いつのまにか弟子として受け入れられ、五りん(ごりん)という名をもらいます。
だけど、五りんは落語にはあまり興味がない様子。
五りんはいったいどこの子なのでしょうか?
何か目的でもあるのでしょうか?
話しが進むにつれて、その謎が少しずつ溶けてきました。
五りん(ごりん)のなぞ
・五りんは、古典落語や人情噺には興味がない。
・五りんは、志ん生の妻・おりんの話しが高座で出てくると、決まって泣く。
五りん(ごりん)の父親はだれ?
五りんの父親は、小さいころに戦争で亡くなったため、父親の顔は知らないと言います。
父は戦時中に満州で志ん生の落語を聞きたらしく、「志ん生の富久は絶品」と母に書き送ったハガキが残されていました。(第1回)
★ そのハガキの宛て先には「小松りく殿」と書いてありました。
つまり、ごりんの姓は小松です。
小松と名乗る人は第32回で登場します。金栗四三を訪ねてきた青年、小松勝という人物こそがごりんの父親です。
五りん(ごりん)の母親はだれ?
母親は播磨屋で働いていたと五りんが言っことがあります。
第24回では、五りんの祖母はシマ(杉咲花)で、五りんはシマの娘・りくの子どもだということが明らかになりました。
関東大震災でシマは行方不明になり、夫の増野氏が娘をおぶったまま、探し回りますが、その背中のおぶさっていた赤ちゃんこそが、五りんの母親なのです
しのぶの一言
いっけん、ぼんやりして見える五りんですが、大正パートと昭和30年パートをつなぐ役割をもっている可能性がでてきました。
この後も五りんから目が離せませんね。
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