いだてん(韋駄天)の子役たち!四三くん!まーちゃん!孝蔵くん!かっちゃん!

テスト

◉ 本ページはプロモーションが含まれています。

大河ドラマでは、初回に主役の子供時代をやるというのが定番です。「いだてん」では第2回から子役たちが登場しました。

大河ドラマに登場する子役は、すでに他のドラマなどで経験を積んでいる場合が多いでのですが、「いだてん」の金栗四三は違いました!

熊本でオーディションした子供1500人の中から選ばれた普通の男の子なのです。

ベテラン俳優の中に、田舎の少年が放たれるとどんな化学反応が起こるのか?そんな面白い実験を仕掛けられるのもクドカンならではでしょうね。

この素朴な少年がつぶらな瞳で切ない顔をするのです。回想シーンで見かけるたび、なんとなく胸が苦しくなるんですよねー。もう、たまりません…。



金栗四三の子ども時代

金栗四三の幼少時代を演じたのは、久野倫太郎くん。小学2年生(8歳)です。

幼少時代 久野倫太郎

せりふもほとんどなく、リアクションも薄くのですが、自信ななさそうにトボトボ歩く姿、お兄ちゃんに怒鳴られてオドオドして泣きじゃくる姿。

…たまらん。

こういうのって、おばさんはマジで手を貸してあげたくなっちゃうんですよねー。

◎また久野倫太郎くんは、金栗四三の長男・正明役も演じています。

少年時代 船元大馳朗

その後、すっすっはっはっ走りを発見し、少年時代を演じる船元大馳朗くんに引き継がれ、その後、中村勘九郎さんにバドンが渡されました。

もちろん、素朴でまっすぐな性格をそのまま引き継がれています。

田端政治(たばままさじ)

子ども時代 まーちゃん 山時聡真(さんときそうま)

田端政治(たばままさじ)は、子供の頃はまーちゃんと呼ばれていました。浜松の造り酒屋『八百庄』の次男坊です。

造り酒屋(つくりざかや)とは、
蔵で酒を醸造し、店舗でそれを販売する仕事。 造り酒屋は資産家が多く、地域の名士的存在であることが多い。

マーちゃんは水泳の練習に励んでいましたが、ドクターストップがかかり、水泳を断念します。

子供時代、浜松の寄席、勝鬨亭(かちどきてい)にも出入りし、孝蔵(森山未來)と出会います。

真面目で大人しそうに見えるけれど、けっこう口が悪いところがあって、志ん生(ビートたけし)はまーちゃんの事を「あの憎たらしいクソガキ」と言っていました(笑)

演じているのは山時聡真(さんときそうま)くん。

まーちゃんは坊主頭で大きめのメガネで顔がよく見えませんが、実際の山時聡真くんは美形の男の子です。

山時聡真(さんときそうま)さんプロフィール

2005年生まれ、福岡県出身

主な出演作品

映画 :「めんたいぴりり」「ゆずの葉ゆれて」

青年時代 まーちゃん 原勇弥 (はらゆうや)

第20回で登場した、帝大生のまーちゃんを演じた原勇弥さんが阿部サダヲさんに似ていると話題になっていました。

原勇弥 (はらゆうや)さんプロフィール

1989年生まれ 長野県出身

小柄な身長と特徴的な容姿を活かして色々な役柄を演じる個性派の若手俳優

主な出演作品

映画:「るろうに剣心」 「土竜の唄」 「仮面ライダー×仮面ライダーウィザード&フォーゼMOVIE大戦アルティメイタム」 「カイジ」

TVドラマ:「精霊の守り人」 「でぶせん」 「地獄先生ぬ〜べ〜」 「理想の息子」

舞台:「おそ松さん」 「イナズマイレブン」

趣味は動画編集。特技は殺陣、ヌンチャク、オタ芸など

美濃部孝蔵(みのべこうぞう)の子供時代

もう一人、気になる子役を見つけました!のちの古今亭志ん生となる美濃部孝蔵(森山未來)の幼少時代を鮮やかに演じた男の子です。

荒井雄斗くん!大河ドラマ3作連続出演!

なんか見覚えがあるとおもったら、大河ドラマ「おんな城主直虎 直虎」では亥之助、西郷どんでは西郷吉二郎の幼少時代を演じている、荒井雄斗くんでした!

大河ドラマ3作連続出場とはスゴイ!

孝蔵のヒドすぎる子供時代

美濃部孝蔵の子供時代なんですが、小学校は中退、その後は博打やりまくって警察に追われる。

お金が亡くなったら父親のキセルを質に入れてお金を作り、父親に槍を持って追いかけられて、そのまま家出とまあハンパない…。

そのメチャクチャな生活と逃げ足の速さは、そのまま森山未來演じる美濃部孝蔵さんへと受け継がれて行くことになります。

「足袋の播磨屋」のかっちゃんこと黒坂勝蔵くん



スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする



スポンサーリンク
スポンサーリンク