チュートリアルの徳井さんが11月から戦後の女子バレーボールのコーチ役として登場しています。
徳井さんは申告漏れ問題で渦中の人になっていて、出演部分をカットされるのかもという話もありましたが、オンエアーではしっかりと出演していましたので安心しました★
戦後の日本の女子バレーボールチームは世界の中でもその強さをほこり、東洋の魔女と呼ばれていました。
そのチームを率いたのが、大松博文(だいまつひろぶみ)という鬼コーチです。
「おれについてこい!」というセリフでも有名!
大松監督を演じる徳井さんも学生時代はバレーボールをやっていたそう。
いつもは半笑いにこやかな徳井さんが、ドラマでは笑いなしのスパルタ系コーチとなっているのですが、意外とハマっています!
東洋の魔女!日本女子バレーの活躍
1951年 国際バレーボール連盟へ加盟
1960年 第3回世界選手権で初出場ながら銀メダルを獲得
1962年 第4回世界選手権は日紡貝塚の単独チームによる出場で金メダルを獲得
1964年 東京オリンピックも日紡貝塚中心のチーム構成で金メダルを獲得し、大松博文監督が率いる同チームは東洋の魔女と呼ばれた。
大松博文(だいまつひろぶみ)
香川県出身
バレーボール指導者、東京五輪女子バレーボール代表監督、参議院議
員
女子バレーボールの実業団「日紡貝塚」を率い、175連勝という大記録を打ち立てた名監督。
「回転レシーブ」などを考案し、その過酷な練習から鬼の大松といわれた。
1964年東京オリンピックで初めて正式種目となった女子バレーボールでは、強敵ソ連にストレート勝ちして優勝に導くことに成功する。
戦時中はインパール作戦に従事し、悲惨な戦場からの数少ない生還者の一人でもある。
徳井義実(とくい よしみ)さんプロフィール
1975年生まれ、京都府出身
お笑いコンビ「チュートリアル」のメンバー
主な出演作
ドラマ :「Nのために」「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」「セシルのもくろみ」「派遣のオスカル」「カレ、表男友達」
映画:「莫逆家族ーバクギャクファミーリアー」「鯉のはなシアター」など