「前畑がんばれ!」トータス松本が伝説のアナウンスサー役に「いだてん(韋駄天)」

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©NHK

「前畑ガンバレ!」っていうフレーズ聞いたことありますか?

私は聞いたことがあったけれど、どういうシチュエーションで使われたのかは知りませんでした。

調べてみると、「前畑ガンバレ!」の裏には熱いドラマがありました。

「前畑がんばれ!」 というフレーズをどこかで聞いたことがありませんか? 1936...

昭和11年(1936)に開催されたベルリンオリンピックで、水泳の前畑秀子選手に金メダルの期待がかかっていました。

デッドヒートが繰り広げられた決勝戦で、ラジオ実況放送を担当した河西三省(かせいさんせい)アナウンサーは「前畑ガンバレ!前畑ガンバレ」そして「勝った!勝った!」をとにかく連呼しまくりました。

固唾を呑んでラジオを聞いていた人たちには、その短い言葉に込められた、熱狂と興奮がまっすぐに伝わり、日本中が沸きたちました!

その実況で一躍、時の人となった河西アナウンサーをロック歌手で俳優のトータス松本さんが演じます。

トータス松本さんは大河ドラマ初と思いきや、実は龍馬伝にも出演しています。役柄はジョン万次郎です。



河西三省(かさいさんせい)さんプロフィール

新聞社の運動部記者をしていたが、NHKのスポーツアナウンサーに転身。

野球中継においては、「河西の放送を聴けば、そのままスコアブックをつけることが可能である」と評されるほどの豊富かつ克明な描写で知られた。

1932年(昭和7年)のロサンゼルスオリンピックにおいて、日本初の海外からのスポーツ中継を行ったアナウンサーのひとりとなる。

ロサンゼルスオリンピックでは実況放送が許されていなかったため、実感放送が行われた。

実感放送とは?
競技風景をスタジオで実況のように再現する放送

1936年(昭和11年)には、ベルリンオリンピックの放送を担当。

河西は8月11日に行われた競泳女子200メートル平泳ぎ種目の決勝戦の放送を担当し、
前畑秀子とドイツのゲネンゲルによる凄絶なレース展開となる。

白熱したアナウンスはこちら↓

「前畑!前畑がんばれ!がんばれ! がんばれ!ゲネルゲンも出てきました。ゲネルゲンも出ております。がんばれ! がんばれ!がんばれ!がんばれ!がんばれ!がんばれ!がんばれ!がんばれ! 前畑、前畑リード!前畑リード!前畑リードしております。
前畑リード、前畑がんばれ!前畑がんばれ! リード、リード、あと5メーター、あと5メーター、あと4メーター、3メーター、2メーター。
あッ、前畑リード、勝った! 勝った! 勝った!勝った!勝った!勝った!前畑勝った!勝った!勝った!勝った! 勝った! 勝った!前畑勝った!前畑勝った!前畑勝った!前畑勝ちました!前畑勝ちました!前畑勝ちました!前畑の優勝です、前畑の優勝です」

長い。。。

でも興奮はしっかりと伝わってきますね★

トータス松本さんプロフィール

1966年生まれ 兵庫県出身
ミュージシャン、俳優
ロックバンド・ウルフルズのボーカリスト
ヒット曲「ガッツだぜ」「明日があるさ」「ばんさい〜好きでよかった〜」など

おもな出演作品

テレビドラマ:
「涙をふいて」
「ギンザの恋」
「お義母さんといっしょ」
「ナニワ金融道 パート6」
「MR.BRAIN」
「龍馬伝」
「家族のうた」など

映画:
「竜馬の妻とその夫と愛人」「UDON」「少林少女」

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