第22話 2019年6月9日放送
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
2019年大河ドラマ「いだてん」の各回の視聴率と見どころ、話題になったことなどをまとめました...
孝ちゃんに嫁を!
孝蔵(森山未來)は真打ちを打診される。
真打ちとは?
落語家の階級の最上級者
落語家の階級の最上級者
相変わらず貧乏暮らしの孝蔵はお披露目興行に着る羽織さえもっていなかったが、周りの人が用意してくれる。
ところが、その着物も質入れして飲み代にしてしまい、お披露目の高座には寝間着で上がるしまつ。
そんな孝蔵に見かねた小梅(橋本愛)と清さん(峯田和伸)が縁談話を持ってくる。相手は高田馬場の下宿屋の娘、おりん(夏帆)だ。
女子スポーツ開始!
金栗(中村勘九郎)は日本初の女子テニス大会を企画する。
テニス大会では富江(黒島結菜)と梶原(北香那)のペアが活躍し、岡山への遠征試合も決まる。
岡山高等女学校には日本人離れした長身の人見絹枝(菅原小春)という選手がいて、富江のペアと対戦し、圧勝する。
シマ(杉咲花)の妊娠がわかり、恩師のトクヨ(寺島しのぶ)に報告に行く。トクヨは大正11年二階堂体育塾(後の日本女子大学)を設立した。
金栗が主催する女子陸上大会が第二高女で開催される。富江は新しいスパイクがきついと黒い靴下を脱ぎ、素足にすパイクを履いてレースに臨み、圧勝する。
後日、富江の父・村田大作(板尾創路)がほかの親とともに第二高女の校長室に乗り込んできた。
富江が靴下を脱いで走ったことは新聞記事になっていたのだ。大作たちは金栗を非難し、解雇を要求した。
しかし、これには生徒たちが猛反発した。
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