第3話 2019年1月20日放送
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
金栗と美川が上京する!
古今亭志ん生の家には新しい弟子、五りん(神木隆之介)が居座るようになった。
海軍兵学校の道を絶たれた四三(中村勘九郎)は東京師範学校をめざし、そして試験に合格する。
明治43(1910)年、四三は学友の美川(勝地涼)とともに上京する。
途中立ち寄った浅草で、遊女の小梅(橋本愛)と車夫の清さん(峯田和伸)に声をかけられた。
その後、四三と美川は東京高師の寄宿舎に入る。
入学後も四三は冷水浴と韋駄天走りを続け、充実した日を送る。
熊本へ帰省
その夏、帰省した四三は春野スヤ(綾瀬はるか)と再会する。
あとから聞いた話だと、スヤは女学校卒業後、名家の跡取り息子と見合いするのだという。
四三はショックを受ける。
東京に戻る日、列車の中から自転車に乗って疾走する女学生が見えた。
スヤだ!
スヤ「四三さん!達者でー。自転車節ば歌ってねー!」
2人は手を振りあった。
東京に戻り、浅草六区で映画を観に行った帰り、美川は小梅に再び声をかけられる。
この日、四三は大勢のランナーと遭遇し、初めてマラソンというものを知る。
しのぶの一言
去年も一昨年も大河ドラマを見ながら、毎週のように号泣していたのに、今年はずっと笑っています。こんなに楽しい大河ドラマを見ることができるなんてホント思ってもみなかった。さすがクドカンですね!
近代なのでなんとなくそんなに昔じゃないようなつもりでいると、スポーツってなんだ?マラソンってなんだ?とか運動を楽しむなんてとんでもない!みたいな思考があってビックリしてしまいます。
今ではオリンピックは4年ごとに当たり前のようにあって、なんとなくTVで観戦して、盛り上がっているけれど、参加するまでにこんなドラマがあったなんて知らなかったですよね。
このあと、まっすぐで人のいい金栗さんがどうなっいくのか楽しみでしかたありません。
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