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第31話 2019年8月18日放送
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
水泳チームが大活躍!
あまり期待されていなかった女子水泳チームだったが、前畑(上白石萌歌)が200メートル決勝に進出する。
激しいデットヒートとなり、前畑は1位の選手とわずか1/10秒差で敗れたが、銀メダルを獲得する。
男子背泳ぎ決勝では、日本が金・銀・銅メダルを独占する。
IOCのラトゥール会長が嘉納治五郎(役所広司)に日本が水泳で急成長した理由を尋ねてきた。
嘉納は、日本は急成長したわけではなく、日本には400年来続く日本泳法があることを説明した。
ラトゥールからそれを是非見せてほしいと頼まれ、閉会式のエキシビションで日本泳法を披露することになる。
若手選手はクロールで育っているため、松澤(皆川猿時)、野田(三浦貴大)とともに、田畑(阿部サダヲ)が泳ぐことになる。
水泳男子は善戦を続け、6種目のうち5種目で金メダルを取り、メダルの数は12個にのぼった。
閉会式では、田畑らがふんどし姿で日本泳法を披露し、喝采を浴びた。
ロサンゼルスオリンピック終了!
日本選手団がロサンゼルスを去る日、リトルトーキョーでは、選手たちを手作りの旗で暖かく見送ってくれた。
オリンピックでの日本人の活躍は、異国の地で肩身の狭い思いをしている日系人たちを大いに励ますことに一役買ったようだ。
帰国した田畑は、新聞社に戻り、号外の記事を見つける。そこには、こう書かれていた。
「全種目制覇ならず!大横田、銅」
田畑は自分が大横田に牛鍋を食べさせたことを思い出し、悔し泣きする。
菊枝(麻生久美子)は、田畑をなぐさめる。
「全部取らなくてよかったと思います、私は。全部取るなんておもしろくないし、次の目標がなくなりますから。1個残してきたのは、田畑さんの品格だと思います。」
田畑はその言葉に救われた。
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