「いだてん(韋駄天)」第5回!オリンピック予選会でだっこ!あらすじ!ネタバレあり!

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©NHK



第5話 2019年2月3日放送

ネタバレを含みます

まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう

オリンピック予選会

羽田競技場でオリンピックの予選会が始まった。早稲田、慶応、帝大など全国の学生が参加する。

三島弥彦(生田斗真)は審判員を努めていたのだが、選手たちの走りをみているうちに血が騒ぎ、自らも参加する。100メートル走、400メートル走、800メートル走に出場し圧勝をキメる。

道に迷っていた金栗四三(中村勘九郎)たちは、なんとか最終競技のマラソンに間に合い、雨の中をスタートする。参加者は19人、四三は最下位でのスタートだった。

競技場を出て多摩川沿いの土手を走り、川崎へ、さらに東海道を南に下り東神奈川で折り返す、およそ25マイルの道のりだ。

雨脚はだんだんと強まり、レースは過酷を極めた。途中で棄権するものが相次いだ。

そんな中、四三は絶好調で走り3位につけていて、2位の選手も抜いた。途中、足袋が脱げてきてしまう。競技場に戻った時は四三は1位に躍り出ていた。

治五郎先生(役所広司)が帽子を振って叫んでいるのが見えた。四三は足袋を脱ぎ捨て、必死に走り、ゴールテープを切った。

記録は2時間32分45秒、なんと世界記録更新していた!

孝蔵が落語家の弟子入り?

オリンピック予選会に学生でないのにちゃっかり参加してた清さん(峯田和伸)は、仕事を休んだ間に孝蔵(森山未來)に人力車を貸していた。

孝蔵が凌雲閣(りょううんかく)の前に車を止めて居眠りをしていると、孝蔵を起こしてくる客がいた。それは孝蔵が憧れる落語家、橘家円喬(松尾スズキ)だった!

円喬は車に揺られながら落語の稽古をし、孝蔵はその名調子に聞き惚れた。

足袋屋の親父が激怒!

新聞は「金栗四三、世界の記録を破る!」号外をだした。寄宿舎では仲間たちが祝勝会を開いてくれた。

夜、四三は勝因の分析を始めた。やはり足袋については課題がある。そう考えた四三は翌日コハゼ屋に向かい、店主の黒坂辛作(ピエール瀧)に足袋への不満を述べた。

四三「底の布ば頑丈にせんと1里も持たんです。おまけに途中でコハゼの取れて、邪魔で脱ぎ捨てました」

辛作は俺の足袋にケチつけに来たのかと怒鳴り、四三を追い返した。

一方、孝蔵は円喬に弟子入にしてほしいと頼んだ。すると円喬はこう答えた。
円喬「じゃあ、明日も明日から浅草から人形町まで頼む」

しのぶの一言(感想)

オリンピック予選会での孝蔵のマラソン実況がわかりやすくて面白くて笑いました。

世界記録を更新して一躍、時の人となった四三くんと体育会のノリにまったくついていけない美川くんの寂しげな姿、その対比も面白いし、美川くんも応援してあげたい!

いつも弱気な可児先生がお酒を飲んで調子こいて、永井先生がたしめながらも目が全然わらってない(怖)

播磨屋の店主は、四三が足袋をけなしたと思って激おこ!喧嘩っ早くていかにも江戸っ子らしいのがいいですね。

それに対する四三の弱々しいこと(笑)

そしてダメ男、美濃部孝蔵くんがついに円喬師匠に弟子入りをする。あの孝蔵がどんな風に落語家になっていくのか、この後が楽しみです!

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