第7話 2019年2月17日放送
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
オリンピック参加を決める2人
オリンピック代表選手として四三(中村勘九郎)に出場の承諾を得ることに成功した嘉納先生(役所広司)は、今度は弥彦(生田斗真)を口説きにかかる。
弥彦は初めからオリンピックには出ないと言い張ってる。しかし、嘉納先生は弥彦の闘争心を煽り、参加を決意させる。
四三の方は、オリンピック出場費用を工面してもらうために故郷に送った手紙の返事が来ないので、気を揉んでいた。
四三は思いつめ、休学して借金をしてでもオリンピックへ行く決意を固める。
そこへ兄、実次(中村獅童)から返事が届いた。心配をよそに、兄からは暖かい励ましの言葉が綴られて、お金は田畑を売ってでも工面すると書いてあった。
四三は感涙にむせび、可児先生(古舘寛治)と一緒に抱き合って泣いた。
四三と弥彦は嘉納先生に呼ばれ、ついにオリンピックのエントリーシートに署名する。
西洋式マナーレッスン開始
出発前に安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)から英会話と礼儀作法や食事マナーのレッスンを受けることになった。
弥彦の提案でレッスンは三島家で行われることになった。四三は、慣れない西洋式のマナーで安仁子に怒られてばかりで意気消沈。
一方、四三の兄、実次(中村獅童)はお金のことは心配するなと四三に言ったものの、どうやったらお金を工面できるか頭を悩ませていた。
春野医師を訪ねて、亡き父が大切にしていた刀を買ってもらおうとするが断られてしまう。
そこへ娘のスヤ(綾瀬はるか)が助け船を出してくれた。自分がこれから嫁ぐ池部家に相談してみてはというのだ。
池部家といえば玉名の庄屋で資産家だ。実次は気後れするが、スヤに連れられ池部家を訪ねる。
四三は兄からお金が届かず、気を揉んでいた。友人たちもなぜ四三がお金を出さねばならないのか疑問視していた。
四三はお金を工面するために、最後の手段としてオリンピック予選会の優勝カップを金にかえる決断をした。
カップを手に外にいたところ、なんと兄の実次と出くわした。兄がお金を持って上京してきてくれたのだ。
しのぶの一言
四三役の中村勘九郎さんは30代なのだけど、学生服や体操服を着ていると学生にしか見えない。直立不動で元気に返事したり、欧米式の安仁子先生の挨拶にたじろいだりする姿が真面目過ぎてカワイイ!
オリンピックに同行できるのかもとキャッキャと盛り上がっていた永井先生(杉本哲太)と可児先生(古舘寛治)も可笑しかった。
それにしても三島家は色々と凄いなぁ。特にお母様の和歌子さまの存在感が際立っています。
そんな三島家で四三くんがやらかして、スープが飛び散って和歌子さまの顔にパセリが張り付いちゃったシーンとか最高でした(笑)
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