摂津晴門は歴史の表舞台にはあまり登場したことがないようですが、実在する人物です。
ドラマの中では、幕府の執務を取り仕切る幕府政所頭人(まんどころとうにん)という役職にあり、主人公・明智光秀と対立し、激しいバトルを展開します。
古くから足利家に仕えてきた摂津には、幕府を新しい体制にしようする織田信長や明智光秀ら新興勢力は疎ましくて仕方がないのです。
とにかく、あの手この手で明智光秀の邪魔をして、陥れようとします。
実際、目つきも悪いし、ずる賢く、とにかく感じの悪いヤツなんです。
でも芸人出身の鶴太郎さんが演じると、どこかコミカルな感じもあります。
悪事を尽くした摂津(鶴ちゃん)が、最後にどうなるのかは必見です!
摂津晴門(せっつ はるかど)
摂津家は代々足利家に仕える家柄。摂津は13代将軍・足利義輝、15代将軍・足利義昭に仕え、幕府の政務を取りしきる。
幕府体制の一新を望まない保守的な人物。旧来の体制を脅かす存在として織田信長を嫌い、ひそかに各地の反信長勢力と連携して信長軍の進軍を妨害する。
光秀のことは、幕臣でありながら信長寄りだと警戒しており、幕府のありようをめぐってたびたび対立する。
片岡鶴太郎(かたおか つるたろう)さんプロフィール
1954年生まれ、東京都出身。
お笑い芸人として活躍したあと、俳優、画家、書家としても活躍中。
ボクシングやヨガにも精通している。
主な出演作
ドラマ:「男女7人物語」シリーズ、「梅ちゃん先生」「とと姉ちゃん」、「坂の上の雲」「どこにもない国」「太平記」「篤姫」「軍師官兵衛」
映画:「異人たちとの夏」「海辺の映画館 – キネマの玉手箱」など。
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