「麒麟(きりん)がくる」第9回!嫁が来る!信長編!ネタバレあり!

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©NHK



第9話 2020年3月15日放送

ネタバレを含みます

まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう

「麒麟がくる」の初回の視聴率は20%に迫る好調なスタートです。 大河ドラマの初回19%...

祝言にあらわれなかった信長

帰蝶(川口春奈)は信長(染谷将太)の居城である那古野城に入った。

しかし信長は祝言をすっぽかし、一晩中帰ってこなかった。

明け方、奥の間に泥だらけの男が入ってきた。

男は帰蝶に自分はこの城の主、織田信長だと名乗る。

信長が言うには、昨晩は村の者たちが外も出歩けぬほど恐れている化け物を捜していたのだそうだ。

信長「そんなたわけた話を信じていたわけではないが、村の者と同じ心を持ち、化け物がいるという池に自分が入ってみせれば、皆が安心して商売や農作業に出かけられる。それが大事だと思わぬか?」

だが祝言を放り出したことは申し訳なく思っているようで帰蝶に謝った。

信長の引き出物

婚儀の挨拶のため、信長帰蝶は、信秀(高橋克典)が新たに築いた末盛城に参上した。

利政(本木雅弘)が丹精込めて育てた盆栽の贈り物を、信秀は大いに喜んだ。

すると信長が、自分からも引き出物があると言う。尾張の繁栄には欠かせぬものだと得意げだ。

運ばれてきた塗り箱の蓋を開けた信秀は顔色を変えた。

信長の母・土田御前(檀れい)と帰蝶に座を外させるや信長を叱りつけ、手にした扇で肩をしたたかに打ち据える。

塗り箱の中身は、三河の岡崎城主・松平広忠の首であった。

予想外の父の反応に信長はぼう然。

広忠今川義元の庇護を得て、宿敵の尾張に攻め込もうとしていた。

信長としては、先手を打ったつもりである。

将来、三河の主となる広忠の嫡子・竹千代の身柄は織田家にある。美濃と手を組み、帰蝶を娶った今なら、今川が攻めてきても負けることはないと、信長は自信満々だ。

信秀は、美濃と和議を結んでまだ日が浅く、利政はいつ寝返るやもしれぬ。自分が元気であればまだしも、今戦えば織田は確実に負けると言い切る。

首を持っていけと信秀が吐き捨てると、信長は塗り箱を抱えて部屋を出ていった。

新婚生活スタート

信長を待っている間、帰蝶は縁側で竹千代と水鉢の金魚を眺めていた。

竹千代は金魚を自分の身の上と重ね、国を離れて狭いところに閉じ込められ、母にも会
えないと嘆いだ。

竹千代の母・於大は兄の水野信元が今川から織田側についたため、広忠に離縁され実家の刈谷城に帰されていたのだ。

そのうえつまらぬ将棋の相手までさせられると、竹千代は不服そうだ。信勝の面目を立てるため、わざと負けているのだという。

けれど信長と指す将棋はおもしろいのだという。

不機嫌だった信長は、那古野城に戻ると庭で鉄砲を撃ち始めた。

縁側で見ていた帰蝶にも試してみるかと言う。

帰蝶信長の手ほどきを受けながら引き金を引いてみた。大きな音とともに弾が的にかすった。

筋がいいと信長は大喜び。

鉄砲の話題から十兵衛(長谷川博己)の話になり、そして互いの父親の話になる。時々父親のことが大嫌いになると意見が一致して、二人は笑い合った。

十兵衛、煕子と出会う!

十兵衛は叔父・光安(西村まさ彦)の言いつけで、妻木家に米を融通するため、家臣らと妻木城に向かった。

妻木城内で煕子(木村文乃)と出会う。

十兵衛煕子は幼なじみだった。

煕子が言うには、幼い頃、「大きくなったらお嫁におなり」と煕子に言ったことがあると言う。

あ然としている十兵衛に、煕子は「子供の頃の話です」と笑う。

光安が妻木家に十兵衛を行かせたのには理由があった。

光安と母のが、そろそろ十兵衛に身を固めてもらいたいと考えていたのだ。

十兵衛の嫁として白羽の矢が立ったのが、妻木家の煕子

だから、わざと妻木城へ米を持って行かせたのだ。

母と叔父の思いとはうらはらに、十兵衛はまっすぐ家に帰ってしまう。

しかし、清楚で可憐な煕子の印象は十兵衛の心をしっかりとらえていた。

一方、京へもどった(門脇麦)はいつもの生活にもどったものの、心ここにあらずな状態で東庵を困惑させていた。

どうやら、十兵衛への恋わずらいのようである。

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