第15 話 2020年4月26日放送
ネタバレを含みます まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
「麒麟がくる」の初回の視聴率は20%に迫る好調なスタートです。
大河ドラマの初回19%...
高政が家督を相続
利政(本木雅弘)は仏門へ入り道三と号し、家督は高政(伊藤英明)に譲る。 2ヶ月後、道三の次男・孫四郎が光安(西村まさ彦)の館を訪れた。 高政はと敵対する織田彦五郎の家老と密談を重ね、岩倉織田家ともやり取りしている。いつか必ず信長(染谷将太)と敵対し、争いを引き起こす。 このまま高政に美濃を任せておけない。兄上に守護代を退いてもらうべく、その先陣を明智に任せたいと言うのだ。 十兵衛は即座にこれを断った。 裏で帰蝶(川口春奈)も関わっているようだ。 孫四郎は、期待外れだったと不愉快そうに帰っていった。 翌々日、十兵衛は高政に呼び出されて稲葉山城に参じた。 尾張へ行き、孫四郎をそそのかすなと帰蝶に釘を刺してきてくれという。 数日後、十兵衛は道三のもとを訪れ苦言述べた。 この混乱は、道三が今後の道筋を決めないまま高政に家督を譲ったからだ。 道三は、いずれ自分は消えてなくなる。高政に力があれば、生き残ることができようと答える。織田家の内紛?
天文23年夏、尾張清須で異変が起きた。 守護の斬波義統(ざんばよしむね)が、守護代である織田彦五郎の家老・坂井大膳によって暗殺されたのだ。 城を留守にしていて難を逃れた義統の嫡男・義銀(よしかね)は、信長のもと逃げ込んだ。 信長の側についた守山(もりやま)城主の叔父・織田信光は、彦五郎に味方すると見せかけ、招かれた清須城内で彦五郎を不意打ちにした。 主を失った清須方の崩壊は早く、信長は直ちに義銀を擁して清須城に入城。 反織田信長の牙城はあっけなく落ち、岩倉城の織田家以外は、ほぼ信長の支配下に入ることになった。 この事実は周辺の国々にも衝撃を与えた。 高政もまた動揺を隠せなかった。 この機に乗じ、尾張の後押しで孫四郎が城主に取って代わろうとするやもしれぬ。 家督など、道三の腹一つでどうにでもなる。用心したほうがよいと稲葉が高政の耳元にささやいた。 焦りを感じた高政は、弟の孫四郎と喜平次をおびき出し家臣に殺害させてしまう。 息子たちの亡骸を見た道三は嘆き悲しみ、そして怒り狂った。「麒麟がくる」を見るなら、動画配信サービスが便利です。
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