第18 話 2020年5月17日放送
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
美濃を脱出
明智城は高政軍から攻撃を受け燃え盛る中、十兵衛(長谷川博己)たちは叔父・光安(西村まさ彦)の命に従い、脱出しようとしていた。
初めは美濃に向かう予定だったが、突如あらわれた駒(門脇麦)と菊丸(岡村隆史)から美濃方面は高政軍が大勢いる聞き、北へ向かう。
山道のなかで、伊呂波太夫(尾野真千子)の一団と出会う。
太夫は帰蝶(川口春奈)から明智一族を越前に連れていくように頼まれたのだという。
十兵衛と一緒にいた駒が伊呂波太夫と知り合いであることもあり、十兵衛はその言葉を信じ、隣国・越前へ向かった。
越前の朝倉義景
大夫に連れられ、十兵衛は朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に目通りする。
義景は面倒なことに巻き込まれこまれたくないようだが、朝廷や幕府にも縁のある十兵衛をそのまま帰すわけにもいかず、受け入れてくれる。
義景が金の工面を申し出てくれるのを十兵衛はきっぱりと断る。
十兵衛たちが案内されたのは戸は壊れ、屋根も抜け落ち、壁も穴だらけというひどいあばら家だった。
掃除道具も何もなく、駒と煕子(木村文乃)ともに質屋へ向かった。
織田家の騒動
信長(染谷将太)のもとに弟・信勝(木村了)の家臣の柴田勝家(安藤政信)が訪れる。
信勝が高政(伊藤英明)らと裏で通じるなど謀反の動きがあることを知らせに来たのだ。
直接、信勝と会い顔を見て決めればよいと、帰蝶(川口春奈)に言われた信長は、仮病を使い、信勝を城に呼びよせる。
信長は信勝に病は偽りであることを白状し、今まで信勝のことをずっと妬んでいたことを告げる。
信勝も自分もまた信長を疎ましく思っていたことを話し、お互いに腹の底で思っていたことを打ち明けあう。
信勝は見舞いに、万病を鎮める霊験あらたかな湧き水というものをもってきていた。
信長はその水を信勝に飲むようと言う。
信勝はあわてて許しをこうが、信長は「飲め」と強く迫り、むりやり飲ませる。
その水には毒が入っていたのだ。
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