第38話 2020年12月27日
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
三淵の最期
坂本城に預けられていた三淵(谷原章介)に、信長(染谷将太)より一両日中に自害せよとの下知が下る。
足利義昭(滝藤賢一)と文を交わし、信長を討つ計画を立てていたことが発覚したのだ。
十兵衛(長谷川博己)は信長に直訴しようとしたが、三淵はそれをキッパリと断り、誇り高き最期を遂げた。
斎藤利三(さいとうとしみつ)が明智家へ
戦は続き、十兵衛は佐久間信盛(金子ノブアキ)、細川藤孝(眞島秀和)とともに河内の国に攻め込み、三好の一党や一向一揆の連合軍との戦で戦果をあげる。
そんな折、美濃から斎藤利三(須賀貴匡)が主君・稲葉一鉄(村田雄浩)のもとを逃れ、家臣にしてほしいと十兵衛のもとへやって来た。
しかし、信長に呼び出された十兵衛は、稲葉に利三を返すように言われる。
十兵衛はそれを断った。なぜなら、稲葉の元に返せば利三は斬られるに違いないからだ。
義昭や三淵への仕打ちや、利三のような家臣一人の命に対する信長の考え方に対して、十兵衛は異議を唱える申し立てた。
信長は怒り、帰れ!と怒鳴り、十兵衛も立ち去りかけたが、すぐに呼び戻された。
信長は「まあ座れ」と言い、話題を変えてきた。
そして、十兵衛に丹波を平定すれば、利三のことは目をつぶると言った。
丹波に侵入
できれば戦わずして丹波を治める道を探るべく、十兵衛は丹波に潜入することにした。
伊呂波太夫(尾野真千子)に頼み、丹波にいる公家の近衛前久(本郷奏多)に面会する。
前久の話では、丹波は京に近く、幕府や朝廷、諸大名との結びつきも強く、様々な利害関係が絡む難しい土地で、権力者と話すにも、まずは戦にかってからだと。
結局、丹波は信長には従わず、十兵衛は丹波の攻略を開始する。
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