第6回 悪い知らせ あらすじ
2022年2月13日(日)放送
頼朝は山中に身をひそめているところを、大庭の配下・梶原景時に見つかる。しかし景時はなぜか見逃して立ち去る。
義時と父・時政は甲斐の武田信義に加勢を求める。信義は自分こそが源氏の棟梁であると主張。法皇の院宣を持って来れば、北条は助けてやってもいいと言う。
帰り道、義時は海辺に三浦義村らと船を発見する。義村は頼朝を救出しにきたが居場所がわからず困っていたという。
義時は頼朝を連れてくると言い残し、山中へ入って行った。しかし義時がいなくなったあと、伊東勢に襲われ、仕方なく船でその場を後にする。
伊豆権現に八重がやってきた。頼朝がの夢枕に立ったので頼朝が無事であるということを北条の女たちに伝えにきたという。
政子は平静を装ったが、八重がいなくなるとカッとなってバケツを蹴飛ばした。
八重は帰る前に、千寿丸のことを一目見たいと覚淵に懇願する。
案内された先には立派なお墓が建っていた。ここに来た時はもう骸であったこと。溺れて亡くなったと聞き、八重は泣き崩れる。
義時が頼朝を探して浜に戻る船は消えていた。仕方なく、真鶴へ移動して船で逃げた。
三浦沖を通過し、東京湾を横断して房総半島へ向かい、頼朝の幼なじみ安房の豪族・安西 景益(あんざい かげます)の屋敷に身を寄せた。
本城の衣笠城を追われた三浦義澄・義村父子や他の源氏方の豪族が次々と安西の屋敷に合流。しかし、兄・北条時宗の姿はない。
仁田 忠恒(にった ただつね)が北条館にあったという観音像を持ち帰ってきたことで、義時は兄がもうこの世にはいないことを悟る。
味方の中からは、頼朝は抜きで坂東武者だけで戦おうという声も挙がり始める。
しかし、義時はあくまでの頼朝を旗頭として戦を続けることにこだわり、頼朝を鼓舞した。
関連情報
第1話で共に頼朝の警護のため、北条家を訪れていた畠山重忠(はたけやま しげただ)と和田義盛(わだ よしもり)が決裂する。平家方と源氏方に別れ戦うことに。
兄・宗時の死により、義時が北条家を継ぐことが決まる。それは宗時の意志も継ぐことでもあった。
宗時が義時へ最後に言った言葉
感想
梶原景時はなぜ頼朝を見逃したのだろう?謎だ。
八重はなぜ北条の女たちに会いに行ったのだろうか?嫌がらせ?それとも天然なのかしら?
それにしても子供を一目見ようとしたら、いきなり墓と対面とか可哀想すぎる…。とびきり可愛いらしい子だったのに…。
坂東武士たちは、頼朝を見捨てようという声が次々上がって、そもそも源氏とかどうでも良いみたい。平家が嫌いだから源氏についたという人がほとんどみたい。
頼朝の運の強さも感じる。梶原景時には見逃してもらえるし、船でなんとか逃げ延びられたし。やっぱり神仏の御加護のおかげなのだろうか。
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