「鎌倉殿」最終回あらすじと感想!ネタバレあり!衝撃のラスト!

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2022st48

©NHK



最終回 報いの時

022年12月18日(日)

承久の乱

尼御台の演説後、御家人たちは戦支度を始める。

大江広元三善康信の進言もあり、北条泰時総大将に据え、西にむけて速やかに進軍を開始。

進軍するにつれ兵の数はどんどん膨れ上がり、19万もの大軍となる。対する上皇側の官軍の兵力は1万ほどしか集まらない。

泰時軍は木曽川で藤原秀郷の率いる官軍と衝突。圧倒的な兵力で官軍を打ち破る。

泰時軍はさらに京に向かって進み、京の最終防衛戦である宇治川で両軍はにらみ合う。

官軍は橋板を外して、ここを死守する構えを見せる。

泰時軍はありあわせのものでイカダを作り、川の向こう岸まで兵を運び、両軍は激突。

流れを変えたい官軍は、上皇に陣頭に立つことを求めるが、藤原兼子が猛反対したため断念し、泰時軍は圧勝する。

義時後鳥羽上皇隠岐島へ流す処分を下す。

もう一つの13人

義時は、時房泰時と話しているときに突如、意識を失う。尼御台実衣が駆けつけるが、すぐに回復し、大事に至らずに済む。

のえ義時に薬草を煎じたものを飲ませる。それを飲み始めてかた具合が悪くなった気がすると言う義時のえは受け流す。

戦のあと、東国の御家人には西国の所領が与えられたが、西国の者たちからは不満がでているのだ。

泰時は誰もが従うべき公平は決まりが必要と考える。

京では廃位されたを復権させようという動きもでている。

広元「災いの芽は詰むのみ。」

前のの暗殺へと話が進むが、泰時はやり方が古いと反対。都のことは自分が決めるので口出し無用だと言い放つ。

泰時「新しい世を作るのは私です。」

運慶が作った仏像を見た義時は憤慨する。義時に似せたという像は、醜い化け物顔なのだ。

仏像を叩き斬ろうと刀を振りかざすが、めまいをおこして倒れる。

医者に診てもらうと、原因は麻の毒のせいだと言う。義時は誰かに毒を盛られているのだ。

のえを追求すると、あっさりと認める。自分の息子の政村が嫡男にしないことを根に持ち、前妻の八重比奈の出生にはケチをつける。

義時のえの本性を見抜けなかったことを後悔する。執権が妻に毒を盛られたのでは威信に傷がつくので離縁はしないが、家から出ていくよう命じる。

のえは去り際、毒を手に入れてくれたのは義時の無二の友、義村であることを明かす。

義時義村に本当のことを聞き出す。義村は幼いころは自分の方が優秀だったのに、義時が出世したことを快く思っていなかったことを打ち明ける。

義時はそれでも、これからは泰時を助けてやって欲しいと頼み、2人は和解する。

泰時御成敗式目の制作に取りかかる。

見舞いにきた尼御台義時は、昔話に花を咲かす。

義時は、頼朝の死後、たくさんの血が流れたことに言及する。

義時「梶原景時、全成、比企能員、仁田忠常、頼家、畠山重忠、稲毛重成、平賀朝雅、和田義盛、源仲章、実朝、公暁、阿野時元。これだけで13。」

尼御台はその中に頼家が入っていることに違和感を覚える。尼御台頼家は病で死んだと義時から聞いている。

尼御台「だめよ、嘘つきは。自分のついた嘘は覚えてないと。」

尼御台頼家が立派な最期を遂げた話を静かに聞く。

義時は体がキツく動けないため、尼御台に薬を取ってくれるように頼む。

今度、体が動かない時は飲むように言われていたが戸棚においてある。尼御台と手に取り、義時の方へ向かう。

義時「私はまだ生きてやらねばならないことがある。」

義時は、担ぎ上げられようとしている前のを暗殺するつもりなのだ。

尼御台「まだ手を汚すつもりですか?」

尼御台を手にしたまま固まる。義時は苦しそうに手を伸ばし薬を受け取ろうとするが、尼御台は渡さず、床に流してしまう。

義時が床に落ちた液体を舐めようとするが、尼御台は液体を着物の裾で払ってしまう。

観念した義時は、頼朝から授かった観音さまのお守り泰時に渡すように尼御台に頼むと息を引き取る。

感想

オープニングに次の大河ドラマの主人公が出てきてビックリ!次回の大河もなんだか楽しそう。

最終回は、辛い展開の中、笑えるシーンもふんだんに盛り込まれて、笑って泣いて感動した!

のえがやはり毒を盛ってきた。どう見ても怪しいのに、なんでみんな騙されたのだろう。なんだかんだ、北条の人々はどこかお人好しでしたね。

ここ数年の大河ドラマの終り方は、温かい雰囲気で終わることが多かったので油断してました。

かなり辛いラストを迎え、自分自身、受けとめるのには時間がかかりました。

たしかに、数々の粛清を決行した義時が穏やかな最期を迎えるはずがないのは理解できます。

姉上が義時を助けなかったことは、息子を殺された復讐なのか、それとも優しさなのか…。
たぶん、衝動的に政子は義時を死に追いやることになったのではないのかな。

斬新で、印象的で、そして最高の終り方のだったのだと今は受け止めています。

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