「どうする家康」第11回あらすじと感想!ネタバレあり!おんな城主再び!

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2023st11



信玄との密約

2023年3月19日放送

・徳川家康誕生! 源氏の嫡流って本当!?
・信長も怖いけど、信玄も怖い〜!
・田鶴がおんな城主に! 瀬名とのかわいい思い出シーンが辛い。

怖すぎる僧の正体!

三河平定を成し遂げた家康は、徳川三河守藤原家康として従五位下三河守を任ぜられる。
しかし、任官のために300貫もの大金を支払うはめになる。

家康信長から武田信玄今川氏親を見限り、今川領を切り取ろうとしていると知らされる。信長家康信玄談判し、今川領を取られないようしろと言い放つ。

家康信玄談判を申し込むが、返事はこない

信玄は、今川の武将たちを調略し、いつでも駿府を落とせる状況にしつつあった。信長から家康と会って欲しいと頼まれた信玄は、家康との面会を決める。

家康は、信濃三河の国境にある山寺で信玄の到着を待つ。しかし、来るのは信玄ではなく信玄家臣2人と知らされた家康は憤慨する。

信玄が来ないのなら自分は会わないと、左衛門尉数正にあとを任せ、本多忠勝榊原小平太を伴い、裏山で時間をつぶす。

3人で信玄の悪口で盛り上がっているところに、一人の僧が近づく。は皆に温かいお茶をふるまうと、自分も同じ木株に座り込こみ、お茶をすすう。

貫禄のある佇まいに、ただならぬものを感じる3人。家康が思わず刀に手を触れると、忠勝がその手を押さえる。

忠勝の目線の先にはこちらを狙う忍びの姿が見える。は非礼をわび、堅苦しい場が好きではないと語りだす。彼こそが信玄である。

信玄「駿河からわれらが、遠江からそなたが、互いに切り取り次第。でいかがか?」

家康
は同意するしかなった。

おんな城主 田鶴!

同年12月6日、武田軍駿河侵攻を開始。徳川軍も負けじと遠江侵攻を開始する。
遠江引間城には、女主人となった田鶴がいる。

瀬名田鶴徳川につくように文を出すが返事はこない。家康和睦を望み、使者を送るが拒絶され、一旦陣を退く。

一方、武田軍は侵攻開始から7日間駿府を制圧する

家康も停滞しているわけにもいかず、総攻撃を決意する。すると引間城から火の手が上がる。

城門が開き、馬にのった田鶴が兵とともに出て攻撃をしかけてくる。徳川軍がこれに応戦。

力の差は明らかで、田鶴勢はあっという間に駆逐されてしまう。

田鶴
瀬名駿府で共に育ち、仲の良い友だちであった。田鶴椿の花が好きだった。

瀬名田鶴寒さの中で凛と咲く椿のようなおなごになりたいと話していたことを思い出していた。

感想

甲斐の武田、駿河の今川、相模の北条の3国同盟は、今川義元の死後はなかったことに。
今川に恩も感じている家康は複雑。愛する妻は今川出身ということもあるし。始終、微妙な表情をしている家康が印象的だった。

田鶴がバリバリの今川派だったことから、悲劇に発展してしまう。でも、田鶴は瀬名の両親を死に追いやった張本人。そのことを田鶴や瀬名どう考えているのだろうか?と思ってしまった。

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