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家康、都へ行く
2023年4月2日放送
・コンフェイトウというお菓子に振り回される。
・上洛の目的は将軍、足利義昭に会うだけではなかった。
上洛話に浮かれていたけど…
武田信玄との約束を破り、今川氏真を北条へ逃した家康。信玄が激怒しているのを知り、酒井忠次を通じて侘びる。
信長の後ろ盾で将軍となった足利義昭の命で、家康は上洛することになる。初めての上洛に家康も家臣たちも心浮き立つ。
一方、妻の瀬名はどんより。息子の竹千代と妻となった信長の娘、五徳姫の仲が悪いことを憂う。
幼い2人は些細なことでケンカばかりしている。家康が2人の仲裁に入り、コンフェイトウというお菓子をお土産に買ってくる約束する。
上洛した家康は木下藤吉郎や明智光秀や様々な人に面会し、疲労困憊。そこへ、三河出身の茶屋四郎次郎(ちゃやしろじろう)という商人が訪ねてくる。
四郎次郎は、何でも取り揃えられると豪語する。そこで、家康がコンフェイトを所望すると、四郎次郎はうろたえる。
コンフェイトはとてつもなく高価で、小さな一粒で山城の1つか2つ分が買えるという。それでも、家康のためになんとか手に入れるこを約束してくれた。
また、四郎次は家臣たちを市中に出さない方がいいと忠告する。
信長が都の風紀を乱すものを厳しく取り締まっている。万が一、家中の者が揉め事を起こせば大変なことになるだろうというのだ。
時すでに遅し。血の気の多い本多忠勝が、他家の武士とケンカをして帰ってきた。相手は浅井長政の家中のものだという。
長政は信長の特にお気に入りの武将で、信長の妹の市が嫁いでいる。家康が狼狽していると、信長から家康に呼び出しがくる。
信長の真意?
家康が信長に侘びでいるところに、長政が入ってくる。長政は、今回の件はケンカではなく、戦場での戦い方を指南してもらっていたのだと弁明し、家康をかばう。
おかげで、家康は信長からお咎めもなく済む。酒が運ばれ、信長は長政と家康に自分の思いを話す。
信長「天子様のもと我ら武家が世を治める。その武家を束ねるのが、将軍様。それがこの日ノ本のあるべきすがた。ありすがたじゃ。」
信長は長政と家康に協力を求め、2人はそれに応える。
帰り道、家康は長政に礼を述べた。長政は妻の市に穏便に済ませてほしいと頼まれたことを明かす。市も京へ来ていることを話す。
数日後、市は幼い娘を連れ、家康を訪ねてくる。家康は、手に入れたコンフェイトウを市に勧める。
市は一粒もらうと、侍女の阿月にあげてしまう。家康を迎えに来ていた明智光秀はそれを見ていた。
家康は、将軍・足利義昭とやっと面会できることになった。
義昭は二日酔いなのか、下品そのもの。家康一行はあっけにとられる。しまいには家康の懐にある、お土産のコンフェイトウを差し出させて、全部食べて去る。
三河に戻るまえに信長に挨拶に行くと、すぐに出陣するように要請される。相手は越前の朝倉義景。
将軍に従わず、上洛を拒んだことが幕府への反逆とみなされたのだという。
市は小谷城に戻り、長政に京へ連れて行ってもらった礼を述べる。
長政は突然、兄上への裏切りを宣言する。
長政「織田信長を討つ」
部屋の外を兵に囲まれ、市は凍りつく。
感想
明智光秀が嫌な感じな人。「麒麟がくる」の爽やかな明智光秀とのギャップが大きくてまだついていけないです。
足利義昭が俗物すぎてビックリ(笑)
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