お手付きしてどうする
2023年5月21日放送
・信長の敵対勢力が次々と倒されていく。
・美女が家康に密着サービスを受けた結果。
・瀬名ブチ切れる。
信長の反転攻勢
武田信玄死す。その噂は瞬く間に各地を駆け巡る。
織田信長は敵対する勢力の駆逐を開始。
信玄に寝返った足利義昭は京から追放され、浅井、朝倉は追い詰められる。
長政が自害し、小谷城に残された市と娘を秀吉が保護。
市は夫・長政から、姫たちを立派に育てるよう託されていた。
家康の心のスキマに入り込む
家康は戦のショックから立ち直れずにいた。
そんな家康に、美しい侍女、お万が近づく。風呂場で優しく世話をやいてもらううちに、2人は深い仲になる。
岡崎では、瀬名が息子・信康と嫁・五徳から浜松へ移ることを勧められる。瀬名は近いうちに大殿に相談すると返答する。
一方、お万は家康の子を宿す。家康はうろたえ、数正と左衛門尉に打ち明ける。2人は大激怒。
そのことは正室の瀬名にも伝えられる。お万は、もとは瀬名に仕えていた侍女である。
お万はおっとりとして慎ましいという印象しかなかったので驚く。
瀬名の反撃
瀬名は浜松城に向う。家康を見つけると怒りが爆発させる。
あほたわけ!と怒鳴り、物を投げつけ、追いかけ回したあげく、ひっぱたく。
家康はひたする謝るしかない。
瀬名「相手構わず子を作られたらお家はどうなりますか!」
瀬名はお万に会いに行く。お万は木に縛られていた。
お万「どうぞ懲らしめてください。気の済むまで折檻してください。」
子を産めば家が乱れる。城を出て育てるとしても、殿のご落胤とあれば、世に恥ずかしくない躾をほどこさなければならない。
実家の社(やしろ)は、戦で焼けてしまい、父は死に、母は動けないと嘆く。
瀬名はお万の策略に気づき、思わず笑ってしまう。そしてお万をみくびっていたと悟る。
瀬名はお万に、家康から金子をたんまり貰い、子どもを育てると良いと言い放つ。
お万はここには二度と戻ることはないと言い、立ち去る。
瀬名は家康の対面すると、大変な時にそばで支えられなかった事をわびる。
家康は瀬名にそばにいてくれないかと頼むが、瀬名はもう少し先にすると答える。
瀬名にはまだ息子夫婦のことの方が心配だった。
信玄亡きあと、嫡男、武田勝頼は次の一手を考えていた。
勝頼「三河を手に入れる。狙うは岡崎。松平信康、その母、築山殿」
感想
どんなに偉くても、勝手に子どもを作ることはNGなのですね。本妻・瀬名からあんなに怒られるなんて(笑)
追い詰められたお万が女が政やればいいという考えは斬新な感じがしたけど、直虎が政をやっていたのはちょうどその頃でした。
やっぱり直虎はすごい!
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