「どうする家康」第26回あらすじと感想!ネタバレあり!家康が覚醒!

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2023st26

©NHK



ぶらり富士遊覧

2023年7月9日放送

・武田勝頼の壮絶な最後。
・家康の全力海老すくい。
・家康の心づくしの接待に上機嫌の信長。

武田が滅びる

天正9年春、徳川軍武田方籠城する高天神城を包囲する。

城主の岡部元信が自らの首と引き換えに兵の助命を求めてきた。しかし、家康信長の命に従い、城兵を皆殺してしまう。

瀬名信康を失った家康は人が変わったようにみえる。

家康信長に媚びへつらうのことが、若い本多忠勝榊原康政には受け入れがたい。

忠勝「信長の足を舐めるだけの犬になりさがったのかもしれん。」

天正10年2月、織田・徳川連合軍勝頼との最終決戦をすべく、甲斐へ侵攻を開始。

織田軍信長の嫡男・信忠が先発して信濃から、徳川軍駿河から、それぞれ甲斐に向かう。

家康は、左衛門尉大久保忠世万千代於愛を呼ぶと、ある任務に命じる。そこに、茶屋四郎次郎も加わる。

勝頼は大軍を前になすすべもなく、落ち延びて行った。

家康は武田の本拠地だった躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)に入る。そこには織田・徳川方についた穴山梅雪が待っていた。

勝頼信忠討ち取られたとの報がはいる。

富士遊覧の旅 極上の旅を献上する

戦勝祝い家康信長極上の旅を申し出る。家康は、事前に左衛門尉らに支度を進めさせていたのである。

ゆっくりと富士を見たことがない信長のために、富士の絶景を楽しんでもらえるように御座所を用意

安土までの道中、信長街道の要所要所でおもてなしをする

家臣の中には反発する者もいたが、左衛門尉は、殿には深い考えがあるはずだと押し留める。

余興では家康自ら海老救いを舞い信長を笑わせ、一緒に馬駈けをし、野点を催したり、家康信長をひたすら愉しませ接待した。

信長はご満悦で、次回は安土へとを招待し、上機嫌で安土に戻って行った。

信長が帰ったあと、家臣たちは家康に詰め寄る。

左衛門尉「そろそろ、お心のうちを打ち明けられても良い頃合いでは?」

家康はやっとその腹の内を暴露した。

信長「信長を殺す。わしは天下を取る」

本能寺の変まで、あと46日。

感想

今までヘタレだった家康ががらりと変わり、本来の松潤ぽい感じが出てきたみたい。

色々吹っ切れたのかと思いきや、野望を抱いていた!という筋書きにビックリ!

瀬名の思いに報いるためにもこれしかないと思いついたということでしょうか。

この先、面白くなりそうです。

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