「どうする家康」第31回あらすじと感想!ネタバレあり!日の本全土を巻き込む大戦へ!

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2023st31

©NHK



史上最大の決戦

2023年8月13日放送

・にこやかだけど不気味な秀吉。
・数正の奥方が登場。数正は苦悩している様子。
・森長可役で城田優のイケメンぶりが話題に!

初花肩衝(はつはなかたつき)

数正家康の名代として、秀吉の元へ戦勝祝いの挨拶へ赴いた。

祝いの品として茶器初花肩衝(はつはなかたつき)を献上。初花肩衝信長公の形見で、国の1つや2つは買える代物である。

そのことを聞いた家臣たちは、秀吉にひざまずくつもりなのか!と猛反発。

家康秀吉に臣従するつもりはないときっぱり言い切る。ただ、秀吉織田家を立てている限り、こちらも義を通さねばならい。

数正の話によると、秀吉は祝いの品に泣いて喜んだという。

秀吉「徳川殿がたより、支え合って仲良くやろうと伝えてくだされ。」

芝居のようでもあり赤子のように心のままにも見え、得体が知れぬと数正は振り返る。

建設中の大坂の城安土よりはるかに大きくなるもよう。信長を超えたと世に知らしめるたいのであろう。

サブタイトル

数カ月後、家康は、安土を追われたという信雄(のぶかつ)から呼び出しを受ける。信雄秀吉から天下を取り返してくれと家康に泣きつく。

織田徳川は何をおいても助け合うという20年余りまえ清州城信長と結んだ盟約を守り通してきたのである。

家康「それは今後も変わらない」

しかし、今の秀吉と戦うのは並大抵のことではない。家康浜松に戻り、家臣たちと話し、秀吉との決戦に心は傾いていった。

信正日の本全土を巻き込む大戦を目論む計画を練り上げていた。

家康秀吉に勝負を挑むと宣言し、家臣たちは熱く同意した。

天正12年2月 家康秀吉と対戦することを信雄に伝えた。感激する信雄に、まず人払いをさせる。家中に秀吉に通じている者がいるはず。

秀吉に知られずにどこまで調略を進められるかが肝要なのだ。

信雄には池田恒興を調略することを要求。信雄秀吉との内通が明らかになった3人の家老を誅殺した。

これが秀吉との戦に入る合図になる。

家康「期は熟せり。織田信雄様のもと、今こそ、われらが天下を取るときぞ!出陣じゃ!」

しかし、調略したはずの池田軍織田をあっさりと裏切り、犬山城を瞬く間に攻め落してきた。

うろたえる信雄家康は叱り飛ばす。

左衛門尉は、羽黒の陣を構えていた森長可(ながよし)勢に夜襲をかけ、撃退する。

秀吉の本軍が来る前に徳川軍清州城を出て、小牧山に陣を移した。

榊原小牧山城二重に土塁と空掘を張り巡らし難攻不落の要害に再構築した。

10万の秀吉の本軍は犬山城に到達すると、楽田城も一気に制圧。

ここに両雄、相まみえるとになる。

感想

家康は窮地に立たされても、動じず、初期の頃とは別人のよう。安心して見ていられる。

家臣団もそれぞれ個性的だけど、まとまっていていい感じ。

ただ、数正の暗さが増してきて、不穏な感じがするのが怖い。

信雄のヘタレっぷりが笑える。

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