史上最大の決戦
2023年8月13日放送
・数正の奥方が登場。数正は苦悩している様子。
・森長可役で城田優のイケメンぶりが話題に!
初花肩衝(はつはなかたつき)
数正は家康の名代として、秀吉の元へ戦勝祝いの挨拶へ赴いた。
祝いの品として茶器の初花肩衝(はつはなかたつき)を献上。初花肩衝は信長公の形見で、国の1つや2つは買える代物である。
そのことを聞いた家臣たちは、秀吉にひざまずくつもりなのか!と猛反発。
家康は秀吉に臣従するつもりはないときっぱり言い切る。ただ、秀吉が織田家を立てている限り、こちらも義を通さねばならい。
数正の話によると、秀吉は祝いの品に泣いて喜んだという。
秀吉「徳川殿がたより、支え合って仲良くやろうと伝えてくだされ。」
芝居のようでもあり赤子のように心のままにも見え、得体が知れぬと数正は振り返る。
建設中の大坂の城は安土よりはるかに大きくなるもよう。信長を超えたと世に知らしめるたいのであろう。
サブタイトル
数カ月後、家康は、安土を追われたという信雄(のぶかつ)から呼び出しを受ける。信雄は秀吉から天下を取り返してくれと家康に泣きつく。
織田と徳川は何をおいても助け合うという20年余りまえ清州城で信長と結んだ盟約を守り通してきたのである。
家康「それは今後も変わらない」
しかし、今の秀吉と戦うのは並大抵のことではない。家康は浜松に戻り、家臣たちと話し、秀吉との決戦に心は傾いていった。
信正は日の本全土を巻き込む大戦を目論む計画を練り上げていた。
家康は秀吉に勝負を挑むと宣言し、家臣たちは熱く同意した。
天正12年2月 家康は秀吉と対戦することを信雄に伝えた。感激する信雄に、まず人払いをさせる。家中に秀吉に通じている者がいるはず。
秀吉に知られずにどこまで調略を進められるかが肝要なのだ。
信雄には池田恒興を調略することを要求。信雄は秀吉との内通が明らかになった3人の家老を誅殺した。
これが秀吉との戦に入る合図になる。
家康「期は熟せり。織田信雄様のもと、今こそ、われらが天下を取るときぞ!出陣じゃ!」
しかし、調略したはずの池田軍は織田をあっさりと裏切り、犬山城を瞬く間に攻め落してきた。
うろたえる信雄を家康は叱り飛ばす。
左衛門尉は、羽黒の陣を構えていた森長可(ながよし)勢に夜襲をかけ、撃退する。
秀吉の本軍が来る前に徳川軍は清州城を出て、小牧山に陣を移した。
榊原が小牧山城を二重に土塁と空掘を張り巡らし、難攻不落の要害に再構築した。
10万の秀吉の本軍は犬山城に到達すると、楽田城も一気に制圧。
ここに両雄、相まみえるとになる。
感想
家康は窮地に立たされても、動じず、初期の頃とは別人のよう。安心して見ていられる。
家臣団もそれぞれ個性的だけど、まとまっていていい感じ。
ただ、数正の暗さが増してきて、不穏な感じがするのが怖い。
信雄のヘタレっぷりが笑える。
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