「どうする家康」第33回あらすじと感想!ネタバレあり!どこまでも一緒だよ!

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2023st33

©NHK



裏切り者

2023年8月23日放送

・どんどん出世する秀吉。
・孤立してさみしそうな数正。
・寧々が調整役になる。

丸め込まれる信雄さん

1584年 小牧・長久手の戦いの後、秀吉は矛先を織田信雄に向ける。
家臣を次々に調略され、領国をしつように攻撃された信雄はあっけなく秀吉に取り込まれてしまう。

秀吉信雄家康を連れてくるように要求し、信雄からの書状を見た家康の家臣たちは憤慨する。
徳川方小牧・長久手の戦いに勝利したのに、なぜ家康秀吉にひれ伏さなければならないのだ!

しかし総大将信雄が和睦した以上、戦をする大義はない。

政信「ひとまず形の上だけでも和議を結び、秀吉の出方を見守るしかないでしょうな。」

家康「これはかりそめの和睦じゃ。われらが秀吉に屈することは断じてない。」

数正を名代として秀吉のもとへ向かわせた。秀吉は和議の条件として、家康の男児を養子に差し出すように要望。

於愛の産んだ長丸福松はまだ幼い。そこで、かつて家康瀬名の侍女だったお万に産ませた於義丸(おぎまる)が養子に入ることになった。

サルが関白殿下になる

天正13年7月、秀吉が公家の最高位である関白に任命される。

数正が名代として再び秀吉のもとに挨拶に赴くと、秀吉は自分の家臣になるよう勧誘してくる。

数正が断ると秀吉は武力をちらつかせる。数正は関東に勢力をもつ北条の後ろ盾があることを述べ対抗する。

しかし秀吉北条と領地の件で、真田と揉めていることをつかんでおり、真田に裏から手を回すことも示唆する。

秀吉数正に、家康にすぐにここに来てひざまづくこと、さらに養子をさしだすことを要求するが、妻の寧々が止めに入る。

その年の夏、真田徳川から離反し、上田合戦勃発大久保忠世鳥居元忠らが信州、上田城を攻めるが苦戦し、撤退を余儀なくされる。

数正「すべては秀吉の手のひらの上。殿の上洛とさらなる人質を求めております。」

秀吉は四国と北国を平定し、敵だった者から国を取り上げて遠方の地に移し、次々に国替えを行っている

徳川も同じ運命をたどることになるかもしれない。

若い家臣たちは岡崎決戦に持ち込むことも辞さない構え。秀吉の天下が崩れるまで耐え忍び、じわじわ調略を勧めると言い放つ。

家康もこれ以上人質は送らない、岡崎決戦に備えると決断する。

しかし大坂の繁栄を目の当たりしている数正にとっては秀吉の天下が崩れることはないと確信している。

数正家康秀吉にひざまづくことを勧めるが、家康や他の家臣から猛反発されて孤立してしまう。

数正家康と2人で話し合うが、家康はあくまでも秀吉の臣下になることを拒む。

数正は吹っ切れたように立ち上がり、乾いた笑顔で同意してみせる。

数正「私はどこまでも殿と一緒でござる」

その後、数正は妻子と家臣を連れて出奔してしまう。

感想

数正だけが大坂に行き、秀吉と何度も面会していて、その恐ろしいを感じている。家康や徳川軍団に伝わらず孤立して辛そう。

数正が出奔したのは家康を裏切ったのではなく、徳川を守るためなのだろう。

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