欲望の怪物
2023年9月17日放送
・策略家すぎる秀吉。
・家康と三成が仲良しになる。
陣羽織をください!
家康の上洛と入れ違いに秀吉の母・大政所の仲が岡崎が送られてきた。
仲は直政に一目惚れし、そばに置く。
浜松を経った家康は、大坂に到着する。秀吉の弟、秀長の屋敷に入る。
翌日の秀吉との面会について話を聞いているところに、突如、秀吉が現れる。
秀吉は家康の手を取り、泣き始めるが、家康は芝居であることを見抜く。
秀吉は開き直り、女たちを呼び寄せ、宴会を始める。秀吉は上機嫌で、家康や家臣たちに親しげに接する。
秀長や寧々も家康を丁重にもてなし、両家のわだかまりもほぐれていく。
翌日、大坂城へ登城した家康は、秀吉の前にひれ伏した。
昨夜打ち合わせした通り口上を述べる。
家康「徳川三河守家康、関白殿下をのもと天下統一のために励みまする。ついては、殿下の陣羽織を頂戴しとうございます。」
秀吉は拒絶してみせる。
家康「この家康がいるからには、二度と殿下に陣羽織を着させませぬ。」
秀吉は喜び、家康に陣羽織を羽織らせる。
わざとらしい演出に、家康は内心はうんざり。
戦なき世は来ない?
家康は帰路につく前に、夜空を一心に見上げている男を見かけ声をかける。
秀吉の家臣、石田三成である。
話が盛り上がり、2人は意気投合する。
岡崎城では仲が大坂へ戻るため支度が進められている。
仲は大坂へ戻ることを喜んでいる様子はなく、帰りたくないと言う。
大坂での窮屈な暮らしや、息子の秀吉への不信感を口にする。
仲「ありゃ何者じゃ?どんでもねえ化け物を産んじまったみて~で、おっかねえ。」
大坂では、家康が秀吉に帰国前の挨拶に訪れ、戦なき世を作る決意を表明して立ち去る。
家康がいなくなると、秀吉はこの世から戦がなくなることはないと言い放つ。
秀吉にはギラギラしたまなざしで、地図にある隣国を見つめる。
感想
初っぱなから、高畑淳子さんの大政所に大笑い。
秀吉の小細工に全く動じない家康。落ち着き払った姿が板についている。
団子屋のおばちゃんとの絡みなどでも、家康のいい人さが際立ってきたと思う。
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