唐入り
2023年10月8日放送
・朝鮮出兵が始まる。
・茶々が悪女っぷりを発揮。
朝鮮で全戦全勝?
秀吉は、朝鮮を従えて明国を征服するという野望を実行にうつす。
博多のとなりの小さな漁村に朝鮮出兵のための拠点を作り、名護屋城を築城。
全国の名だたる武将たちを集結させ、城内には大名の陣屋が建てられた。
朝鮮へ10万を超える大軍勢を送り込み、連戦連勝し、城内は活気に包まれる。
京から呼び寄せた茶々も大はしゃぎする。
秀吉は関白職を甥の秀次に譲り、自らは太閤となる。
上陸を初めて1ヶ月あまり、日本は朝鮮の大半を制圧。いよいよ秀吉本人の唐入りの準備が進められる。
秀吉は世界征服への意欲を語り、皆を圧倒する。そんな中、1人だけ異を唱える者が現れる。
浅野長政「どうかしておる正気の沙汰とは思われぬ。狐に取り憑かれている。」
秀吉は憤慨し刀を抜くが、家康がなんとか取りなす。
ある日、家康の陣屋に、一人の老人が訪ねてくる。先の将軍、足利義昭である。
義昭はあちらこちらの武将の家に出入りしているらしい。皆迷惑しているが、文句を言うわけにもいかず適当にあしらうしかない。
半蔵が藤堂高虎の水軍が大敗したという噂を家康に報告する。本当の戦況は伏せられているかもしれない。
家康が三成を問い詰めると、悪い情報は秀吉にも伝えてないことが明らかになる。
秀吉が海を渡ることは危険と判断した家康は、秀吉に考え直すよう迫り、なんとかくい止める。
そんな折、秀吉の母・大政所が危篤との知らせがくる。
秀吉が大坂に戻ると大政所はすでに息を引き取っていた。妻の寧々の話では、大政所はずっと謝り続けていた。
大政所「息子が迷惑をかけてすまない。わしのせいだ。」
何もかも手に入れたのにそれに飽き足らず、次なる獲物を求め続ける秀吉を寧々は非難する。
狐退治?
秀吉が不在の中、茶々は家康の陣屋へやってくる。
茶々は家康に近づき、守って欲しいとその手を握りしめてきた。阿茶が牽制すると茶々はすごすごと引き上げていった。
半蔵たちが他家の屋敷に忍び込み、文などを調べたところ、朝鮮攻めが滞っていることが明白になる。
すでに明国の大軍勢が助けに入ったというわさもあり、兵糧はつき、民たち抗戦も激しい。
これからの冬の寒さも非常に厳しいという。
大坂から戻った秀吉に家康は茶々を遠ざけるようを進言するが秀吉は抵抗する。
そこへ義昭がひょっこり現れ、昔話をする。
義昭「この世の一番高い山に立っているようなもので、なにもかもわかっていた。と思い込んでいた。」
周りがいいことしか言わないから実は何も見えてない。遠慮なく厳しいことを言ってくれる者がいて助かったと打ち明ける。
義昭「てっぺんは一人ぼっちじゃ。信用するものを間違えてはならんのう。」
秀吉は我に返り、家康にわしを見捨てるなよというと帰って行った。
秀吉は茶々を京へ帰らせると、明との戦を休止させ、和睦に向けた話し合いを始めた。
そこへ、茶々の懐妊の知らせが届く。
感想
秀吉だけが激しく老化しているような気がする。
足利義昭の再登場には驚いた。しかもいい事言ってるし。
茶々はどんな悪巧みを考えているのか気になる。
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