「どうする家康」第44回あらすじと感想!ネタバレあり!偉大なる凡庸!

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2023st44

©NHK



徳川幕府誕生

2023年11月19日放送

・忠勝と康政がお年寄りになる。
・千姫が豊臣家へ輿入れ。
・秀忠が家康に怒られる

戦後処理

関ヶ原の戦いの後、家康大阪城にて秀頼戦勝報告をする。

家康「天下の政は引き続き、この家康めが相勤めるますゆえ、なにとぞよろしくお願いします。」

茶々はにこやかに、秀頼大きくなるまでの間その代わり家康に託す。

帰り際に茶々は、家康の孫、千姫秀頼の婚儀を進めるよう催促する。つまり早く人質をよこせと言っているのである。

家康がこれから先のことを思いなやんでいると、正信将軍になるのはどうかと提言する。

家康「徳川は武家の棟梁、豊臣は公家。住み分けられるかも!」

慶長8(1603)年、家康征夷大将軍に任じられ、徳川幕府が始まる

家康は幕府に若く知恵に優れたものを多く登用する

忠勝康政は老けこみ、身を引くことを考え始める。

幼い千姫豊臣に入ることを嫌がる。家康千姫に、何かあれば助けに行くと約束する。

秀頼

江戸に戻った家康に、秀忠が真っ先に千姫のことをたずねると、家康は激怒する。

家康「関ケ原に遅れたときから何も成長してないな。」

言い訳する秀忠家康は人のせいにするな!と怒鳴る。

康政家康にあのよう言い方をすべきでないと諫言する。

家康が若い時は家臣たちが厳しく叱ってくれた。しかし、秀忠は誰にも叱られず、のんびりと育ち、どこか頼りない。

家康は自分がいなくなった後のことを憂慮しているからこそ、秀忠に厳しくしているのだと言う。

関ケ原後、秀忠のもとには豊臣の家臣たちが集結し。改易、減封となった家中も、多くの牢人たちを集め囲い込んでいる。

家康がいなくなった後、今の秀頼では心もとない。

家康康政忠勝に、まだ老いるな、お前たちの力がいると言い放つ。

家康秀忠に、上に立つものの役目は、いかに理不尽であろうと結果において責を負うべきであると伝える。

家康「征夷大将軍、1年の後そなたに譲る。」

秀忠は、優秀な兄、秀康ではなく、自分に将軍職が譲られたことに驚く。

正信才があるからこそ譲らなかったのでは?と言う。

才ある将が国を栄えさせ1代で滅ぶ才のある将に頼るような家中は長続きしないというのだ。

正信「その点、あなた様はすべてが人並み。人並みの人が継いでいける家こそ長続きする。」

秀頼が関ケ原にも間に合わなかったことで、恨みを買っていないことも幸いしている。

秀忠は素直に喜ぶ。

秀忠将軍を継いだことをと聞いた茶々は激怒する。

秀頼は立派な青年に成長していた。

感想

忠勝と康政、初めの頃の映像と比べると本当に老けててスゴいなと思う。
凡庸だと言われても前向きにとらえる秀忠。いい感じのボンボンでかわいい。

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