「光る君へ」第20回あらすじと感想!ネタバレあり!道隆家没落か?

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2024st20

©NHK



望みの先に

2024年5月19日放送

・伊周と隆家が失脚する。
・為時が19年ぶりに任官される。
・兄弟の不祥事で追い詰められる定子が暴挙にでる。

転落と昇進と

隆家花山院牛車に矢が放ち、乱闘で従者二人で亡くなるという事件が起きる。

知らせを聞いた一条天皇は激怒し、隆家伊周謹慎を命じ、妹である定子には身内との接触を禁じる。

為時は10年ぶりに官職を得て、淡路守を任じられる。

まひろは、宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考え、為時になりすまして申文を提出。

申文を見た道長は、その筆跡がまひろのものと気づく。

道長の後押しもあり、為時越前守へ転任となる。

疑念を抱いた為時は、まひろ道長との関係を問いただす。

まひろはかつて道長恋愛関係にあったことを告白するが、過去のことであるとを強調する。

呪詛疑惑

詮子が突然体調を崩し、調査の結果呪詛がかけられていることが判明。

倫子は自らがこの事態を治めると申し出て道長の承認を得る。

伊周らが詮子道長呪詛をかけていたという報告を実資から受けた天皇伊周隆家に厳罰を下すことを宣言し、定子は内裏から二条北宮に移す。

伊周は内裏に戻ることを道長に懇願するが、道長は決定権は天皇にあることを伝える。

定子道長の助けを借りて内裏に入り、一条天皇伊周隆家の罪を軽くするよう懇願するが、天皇は何も答えられず、ただ定子を抱きしめた。

最終的に、伊周太宰権帥隆家出雲権守に配流されることが決定する。

安倍晴明道長に、これからは道長の時代が来ること、そして隆家は今後道長の強力な味方になるだろうと告げる。

伊周隆家は配流の命令に従わず、家に籠り、検非違使が家を取り囲む騒ぎになる。

検非違使に家に踏み込まれると、定子は衝動的に髪を切り落としてしまう。

感想

あんなに強気だった伊周が、道長に泣きながら頭を下げる日が来るなんて…。

苦節10年、為時がやっと任官されてめでたしめでたし。予告編で「すーじん」って言ってたけど、どんな意味なのか気になる!

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