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忘れえぬ人
2024年6月16日放送
・詮子の病気で伊周・隆家兄弟恩赦になる。
・定子とその子が一条天皇の元に戻るが。
大赦の勅
突然、信孝からの求婚にまひろは驚愕する。
信孝は、まひろと道長の過去を理解しており、都で待っていると言い残して帰って行った。
一方、周明からは一緒に宋に行こうと誘われ、まひろは困惑する。
藤原詮子は病床に伏していた。
伊周の霊に怯える詮子のために、道長は安倍晴明に邪気払いを依頼する。
一条天皇は詮子の病の平癒を祈願し、大赦の勅を下す。
そこで、花山院を襲撃し配流となっていた伊周・隆家兄弟を都に召喚するよう道長に命じた。
一条天皇は詮子の見舞いに訪れ、明るい表情で定子の出産を報告。
さらに、姫を内親王とし、定子も中宮に戻すと宣言する。
道長が異を唱えるが、一条天皇は聞き入れず、詮子も天皇の望みを叶えて欲しいと懇願する。
定子を内裏に戻せば、公卿たちからの反発は避けられず、政に悪影響を及ぼすことが懸念される。
道長が行成に相談すると、定子を内裏外の職御曹司に入れる提案を受ける。
それならば、一条天皇が定子に会えるし、他の女御たちの立場も守られる。
定子はその日のうちに、娘の脩子と女房のききょうを連れて職御曹司に入る。
一条天皇は政務をなおざりにして、定子のもとに通い続けた。
サブタイトル
まひろが周明から宋の言葉を教わっている最中、周明はまひろを抱き寄せる。
そして、朝廷に宋との交易を受け入れるよう左大臣に手紙を書くことを求めてきた。
まひろは周明が自分を利用しようとしていることに気づき、拒絶する。
すると周明は陶器の破片をまひろの喉元に突きつけて脅迫してきた。
まひろは屈せず、周明は去っていった。
その後、為時が巡察から戻り、まひろは信孝の妻になることを告げる。
為時は仰天し、腰を痛めてしまう。
松原客館より宋の医師を呼ぶと、周明ではない医師が訪ねてきた。
医師に同行してきた朱によると、周明は出て行ったという。
治療の後、朱は為時に交易の話を持ちかける。
朱は日本との公の交易が認められない限り宋の品物は二度と日本に届かないと告げる。
その内容を道長に伝えると、しばらく様子を見るようにとの返事がくる。
感想
まひろは周明に言い寄られても、繊細だからすぐ気づいちゃう。
でも、好意をもっていた人から騙されるのって辛いでしょうね。
まひろが信孝の求婚を受け入れたのも、周明との事を忘れたかったというのもあるのでは?
一条天皇は定子と会えない期間があったことで、より定子に対する気持ちが盛り上がってしまったのかも。
それにしても政務もそっちのけで定子とイチャツクのにまずいでしょ。でも相手が天皇だと誰も何も言えないのか。
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