月の下で
2024年8月18日放送
・まひろは上質な紙を差し入れてもらい上機嫌で作品づくりに励む。
・物語は帝に差し入れるものだと知り、一条天皇について取材するまひろ。
新しい物語
まひろの家にやってきた道長は、まひろが書いたカササギ語りを読みたがります。
その物語が燃えてしまったことを聞いた道長は、もう一度思い出して書いてほしいと求めますが、まひろは断ります。
それならば、新しい物語を中宮様のために書いてほしいと道長はまひろへ頼みます。
帝のお渡りもなく、孤独に暮らしている中宮様をお慰めしたいのだと言います。
そう簡単には物語を書けないとまひろ答えます。
土御門殿に居づらさを感じている道長は、妾の源明子の家に泊まりに来ました。
道長の嫡男・頼道が元服の際に正五位下の位を授かったことを知った明子は、もうすぐ元服を迎える自分の息子たちにも同じ地位を求めてきます。
宮廷で子供たちが争うような事態を避けたいと道長が伝えると、明子は不満げな様子を見せます。
妻や妾たちとの関係がぎくしゃくするようになった道長は、内裏で寝泊まりするようになりました。
源氏物語の誕生
まひろはあかねから借りた枕草子を読みながら、新しい物語を書く決意を固めます。
まひろは道長に良質な紙を用意してもらうよう依頼。
道長から越前の紙を大量に届けてもらったまひろは物語を書き上げます。
道長は物語を時折笑いながら読み、非常に気に入にいった様子です。
しかし、まひろはその物語が中宮様に受け入れられるかどうか不安を感じます。
道長の言動から、物語が中宮様のためのものではないことをまひろは感じ取ります。
道長は、物語を一条天皇に献上するためのもので、道長はこれを通じて一条天皇を亡き定子の影から解放したいと考えていることを白状します。
そこで、まひろは一条天皇のために別の物語を書くことに方向転換します。
まひろは道長に一条天皇について詳しく教えてほしいと頼みます。
道長は一条天皇のことを語り尽くし、まひろはその内容を元に新しい物語の執筆に没頭します。
完成した物語を読んだ道長は、その内容が一条天皇の機嫌を損ねないか心配しますが、物語を一条天皇に献上しました。
道長が宮中を後にしたあと、一条天皇は物語を手に取ります。
どの帝の時代であったでしょうか。多くの女御や更衣が仕えていた中で、特に高い身分ではなかったが、帝の寵愛を受けていた方がいらっしゃいました。
感想
まひろがついに源氏物語を執筆を開始しました!
道長とまひろは二人きりになるのに、今回はロマンスはなし。
実は道長の子である賢子が道長の膝の上に。道長は気づいたのだろうか?まひろといとが微妙な顔をしているのが面白かった。
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