©NHK
待ち望まれた日
2024年9月22日放送
・大げさすぎる祈祷と呪詛の対決。
・祝の席で道長がやらかして倫子が感づく。
彰子の懐妊
彰子の懐妊を知った道長は急ぎ土御門殿へ戻り、倫子と喜びを噛み締める。
彰子はまひろに密かに漢籍について学びたいと打ち明ける。一条天皇を驚かせたいのだと言う。
まひろはその願いを快く引き受け、彰子に学問の手ほどきをした。
内裏では彰子が生む子が皇子かどうかが大きな関心事となる。
道長の仲間内でも次の東宮が誰になるかという事が話題になるが、道長は明言を避け、話を打ち切る。
彰子が出産のために実家である土御門殿に戻り、女房たちも付き従い土御門殿に入った。
まひろには執筆のために特別の部屋が用意される。
まひろは道長や彰子からますます重用されるが、ほかの女房たちの嫉妬を生むことになる。
女房の一人が赤染衛門に左大臣と藤式部との関係が怪しいと告げ口をする。
衛門は笑い飛ばすものの、内心は穏やかではない。
呪詛と祈祷の果て
彰子の出産が近づくにつれ、対立する伊周は彰子に対する呪詛を行う。
土御門殿では物の怪を祓うための大規模な祈祷が行われ、物々しい空気に包まれる。
しばらくして、彰子は無事に皇子を出産した。
後日、一条天皇は敦成（あつひら）と名づけられた若宮に会いに、土御門殿へ行幸した。
一条天皇はこの日、敦成に親王宣下を下した。
出産から50日が過ぎ、土御門殿にて無事を祝う盛大な宴が催された。
この宴は道長によって無礼講とされ、参加者たちは自由に酒を酌み交わし、大いに楽しんだ。
途中、道長は藤式部を呼び、歌を詠ませ、自らも隣に座り返歌を送る。
そばにいた倫子は、何かを察して席を立ち、立ち去る。
その様子を衛門が遠くから怖い顔で見ていた。
藤式部が廊下を歩いていると衛門は後ろから呼び止め、左大臣との関係について尋ねた。
感想
天皇のお子が生まれるとなると、ずいぶんと物々しい儀式が行われるのですね。
嬉し泣きをこらえる百舌鳥彦が今回一番笑えた。百舌鳥彦いい味だしてる！
まひろに優しかった赤染衛門が道長との関係を知り、鬼の形相に変化するのが怖かった。この人を敵に回すとヤバそう。
◎「光る君へ」を見るなら動画配信サービスが便利。
初回は無料お試しもあります！
➡ 「光る君へ」をmusic.jpで見る
※music.jpで視聴がきるのはスマホ又はタブレットからになります。
◎LINEで友達追加していただくと更新情報などをお知らせします！
