「光る君へ」第38回あらすじと感想!ネタバレあり!全部おまえのせいだ!

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2024st38

©NHK



まぶしき闇

2024年10月6日放送

・敦成親王を狙った呪符が発見される。
・敦康親王の微妙な立場になっていく。
・呪詛しすぎて次第に壊れていく伊周。

呪詛事件

まひろの元を訪れたききょうは、源氏物語を称賛。

しかし、同自身の著作枕草子が影を薄くなり、帝の心を奪われたことへの不満と恨み言を漏らす

そんな中、敦成親王の寝所の縁の下から怪しげな呪符が発見される。

調査が進むと、円能という僧侶が呪詛に関わっている疑いが浮上。厳しい取り調べの末、円能伊周の縁者が背後にいることを白状する

この事件を受け、陣定では関係者たちの裁きを議論。

明法博士によると、呪詛を行った者とその首謀者は死罪にすべきだと報告される。

しかし、藤原道長はさらなる怨恨を避けたいと考え、死罪は避け、関係者の官位剥奪に提案。

伊周参内を一時停止され、政界から距離を置かざる。

伊周はその後も道長に対する呪詛を続けますが、やがて自身も病に蝕まれていく。

伊周の敗退

その一方で、藤原道長は着々と自らの権勢を固めてる。

息子の頼道を呼び寄せ、次の東宮敦成親王とし、早期の即位を目指す計画を打ち明ける。

それは藤原家の栄華のためではなく、国の安定と正しい政治を行うためであると強調。

まひろ藤壺女房あかねを推薦します。彼女は藤壺に招かれ泉式部という名を与えられる。

あかねが加わることで藤壺はより華やかになる。

一方、道長彰子にべったりと寄り添う敦康親王を見かけ、不安を抱く。

道長敦康親王元服を急がせる。

敦康親王元服を嫌がり、に泣きついて元服の延期を求めたことで、道長の計画は一時頓挫。

彰子は再び懐妊し、土御門殿に下がった後、藤壺では火事が発生する。

敦康親王は一時的に伊周の屋敷に避難する。伊周はこの状況に危機感を抱く。

伊周道長の屋敷を訪れ、恨みをぶちまけた末に、呪符を撒き散らす

その姿を見たまひろは、道長が背負う深い闇に心を痛め、涙を流す。

感想

伊周がここまですさんでいくとは!力もなく、狂ったように呪詛するのも惨めな感じ。呪詛もまったく効かないし、呪が自分へ向かってるようにも見える。

無欲そうにみえた道長が彰子の子が産まれたら、急に権力に執着しだしたのには驚く。なんか安倍晴明が言ってたようになってきたみたい。

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