西郷どん(せごどん)第20回に出てくるセリフの一部を現代語に翻訳してみました
耳だけで聞くとかなり難しい方言(薩摩弁)でも、文字にしてみるとだいぶわかりやすくなるはずです
第20回 正助の黒い石
そい
正助「おいは用事があって出入りした。そい以上のこつは無用じゃ」
→俺は用事があって出入りした。それ以上のことは無用じゃ
こげん
俊斎「こげんなったら井伊を斬るち、こん文に書いてあっど!」
→こんな事になったら井伊を斬ると、この分に書いてあるぞ!
こん
有馬「こん知らせを聞いても奮い立たんやっせんぼは捨て置け!同志を集めっど!脱藩じゃ!」
→この知らせを聞いても奮い立たない弱虫は捨てて置け!同志を集めるぞ!脱藩だ!
あん
大山「正助。あん諭し書き(さとしがき)、わいが書いたものではなかか?」
→正助。あの愉し書き、お前が書いたものではないのか?
じゃっとが
大山「やめ!小さかときからの友じゃっどが!」
→やめろ!小さいときからの友達じゃないか!
◎その他の関連記事はコチラからどうぞ!
◎見逃し番組を見る方法は ➡ コチラです
◎LINEで友達追加していただくと更新情報などをお知らせします!