【戦国時代のお金の価値】1貫（かん）や１文（もん）はいくらになる？「麒麟がくる」

2020/3/19 2021/7/20 関連記事

大河ドラマ「麒麟がくる」にときどき、お金の話しが出てきます。

ドラマ中では、貫（かん）とか文（もん）とか銭（せん）などが使われていますが、どのくらいの価値になるのか疑問がわいてきますよね。

NHK「麒麟がくる」のホームページに、貫の現在の価値についての記載がありました！

１貫は何円？

NHKの麒麟がくるのサイトによれば、1貫は約15万円。

1貫　　約15万
10貫　約150万
100貫　約1500万

1,000文＝１貫文なので、1文は約150円。

1銭は1文と同じ意味。

比叡山延暦寺　通行料　15文　⇒　2,250円

東庵先生の博打（ばくち）で作った借金　10貫　⇒　約150万円

◉御所の修理に寄付した金額
織田信秀 4,000貫 ⇒ 6億円
今川義元　 500貫 ⇒ 7千500万円
斎藤道三の父　なし ⇒ 0円

お茶 1杯1銭　⇒　150円

このあとも、お金について考察していきます〜！

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