駒は苦難に会いながらも、様々な人に助けられ、健気に生きる女の子。
訳ありの医師、東庵(堺正章)の助手として、生き生きと働く姿はとても清々しくみえます。
東庵も駒も実在する人物ではありませんが、ドラマでは主人公の明智光秀(長谷川博己)の人生に関わります。
駒は、麒麟の言い伝えを主人公・明智光秀(長谷川博己)に伝えるという重要な役割を持っています。
この麒麟の言い伝えこそ、庶民の願いそのものなのでしょう。
駒を演じる門脇麦さんは、数々の演劇の賞を受賞している実力派若手女優です。
大河ドラマでは、2013年「八戸の桜」で八重の兄・山本覚馬(西島秀俊)の娘、久栄を演じていました。覚えていますか?
駒(こま)
戦災で両親を亡くし、戦火の中から名も分からぬ武士に命を救われる。
その命の恩人が語ってくれた伝説の生き物・麒麟の存在を信じるようになる。
幼少期は旅芸人の一座とともに過ごし、その後、京の医師・望月東庵(堺正章)に引き取られる。
東庵のもとで薬草の知識を育み、看護の腕を磨き、助手へと成長する。
名医を求めて京を訪れた光秀(長谷川博己)と出会う。
門脇麦(かどわきむぎ)
1992年生まれ、東京都出身
2011年、TVドラマ「美咲ナンバーワン!!」で女優デビュー。
主な出演作
ドラマ:「トドメの接吻」「まれ」「八重の桜」
映画:「愛の渦」「ここは退屈迎えに来て「チワワちゃん」「さよならくちびる」など。
2018年、第42回エランドール賞新人賞を受賞。19年、映画「止められ
るか、俺たちを」で第61回ブルーリーボン賞主演女優賞を受賞。
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