第32話 2020年11月15日
ネタバレを含みます
まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう
戦の報告
戦の報告に義昭(滝藤賢一)のもとへ参上した十兵衛(長谷川博己)は戦は引き分けだと言いはった。
十兵衛は、摂津晴門(片岡鶴太郎)が浅井の裏切りの件を知っていたことから、敵に内通したことを突き止め、猛然と非難。
義昭には、次の戦には参陣するように釘を刺すことを忘れない。
館にもどると、妻の煕子(木村文乃)と娘たちが来ていた。十兵衛の顔もほころぶ。
鉄砲の調達
次の戦に備えて、鉄砲買付のために十兵衛と藤吉郎(佐々木蔵之介)は堺へやって来た。
今井宗久(陣内孝則)に鉄砲300丁を手に入れたいと伝えるが断られてしまう。
少し前に他の人物に250丁の鉄砲を売る約束をしたのだという。
藤吉郎が相手の名を聞き出そうとするが、宗久の口は固かった。
しかし、宗久は二人を茶会に招いてくれた。茶会リストの中に筒井順慶(駿河太郎)の名がある。
大和の古い領主で、松永久秀(吉田鋼太郎)が争っている人物だ。
鉄砲を買おうとしているのは、順慶に違いない。
筒井順慶(つついじゅんけい)
茶会の前に、十兵衛と藤吉郎に宗久が筒井順慶と引き合わせてくれた。
松永久秀からは聞きいていた話と異なり、礼儀正しく品格のある人物だった。
筒井に呼ばれて部屋に入ってきた女人は、なんと駒(門脇麦)だった。筒井は駒の作る薬の顧客の一人なのだという。
筒井は駒から十兵衛の話を聞いたという。また信長(染谷将太)のことをとても尊敬していると言う。
十兵衛は銃を必要としていること話し、筒井に銃を融通してもらえないかと頼んでみた。思いがけなく、駒も一緒に筒井に頼んでくれた。
筒井は十兵衛には信長に引き合わせてもらうこと、また駒には義昭に引き合わせてもらうことを条件に銃を融通することを承諾してくれた。
姉川の戦い、そして
織田・徳川軍は再び浅井・朝倉軍と戦い勝利する。(姉川の戦い)
その後、三好一族が四国から畿内へ押し寄せてきて、今度は摂津で戦さになる。今回は義昭も参陣する。
しかし、一向宗や三好方についたため、信長は苦戦を強いられることとなる。
それを見た浅井・朝倉が再び兵をあげた。信長は摂津からはいったん兵を引きあげ、近江に向かった。
すると、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)は比叡山に逃げ込んでしまう。
初回は無料お試しもあります!
➡ 「麒麟がくる」をmusic.jpで見る (30日間無料、1,600ポイントつき)
※music.jpで視聴がきるのはスマホ又はタブレットからになります。
◎その他のあらすじは➡コチラからどうぞ!