
©NHK
第33回で薩摩へイギリス人公使がやってきます
そのイギリス人公使パークス役を、セイン・カミュさんが演じています
セインさんをテレビで見るのは久しぶりですよね
バラエティ番組では、流暢な日本語を駆使していたセインさんですが、西郷どんでは英国大使としてセリフはすべて英語でした
英語もお上手〜(あたりまえ)
パークスとは?
サー・ハリー・スミス・パークス
英国の外交官で、幕末から明治初期にかけ18年間駐日英国公使を務めた
幼い頃に父母を失くし、1841年 10月アヘン戦争下の極東にて少年時代から清国駐在イギリス当局の事務に従事した
通訳生、通訳官をへて領事になり、1865年3月上海領事から駐日特命全権公使に昇任
諸藩の連合政権の成立を予想し、幕府を援助するフランス公使ロッシュと対抗
しかし、幕府と薩長倒幕派との内戦状態には局外中立を守った
維新後、明治新政府に対しては強い影響力をもち、西洋文明の導入に協力する
1883年に駐清全権公使に就任し、まもなくリウマチで亡くなる
セインカミュ
アメリカ合衆国ニューヨーク州出身
「さんまのからくりTV」ファニエスト外語学院の先生役だったことで有名
セイン・カミュは、日本を拠点に活動するアメリカ人のタレント父親はフランス系アメリカ人で、母はイギリス人、大叔父はノーベル文学賞受賞作家のアルベール・カミュ氏
日本で育った期間が長く、日本語が普通に話すことができる
日本でテレビ番組に出るようになり、
「さんまのからくりTV」などに出演し、人気者になる
事務所移籍問題でトラブルになり、しばらく芸能界から遠ざかっていたが、
現在は和解が成立
英会話の本を多数出版されています
しのぶの一言
パークスってちょっとずる賢そうな感じのイギリス人だったので、セインさんのイメージと違っていて別人みたいでした
バラエティのセインさんもまた見たいものです
◎ その他の関連記事はコチラからどうぞ!
◎西郷どんの見逃し番組を見るには ➡ コチラです
◎LINEで友達追加していただくと更新情報などをお知らせします!