「鎌倉殿」第14回あらすじと感想!ネタバレあり!鎌倉が2つにわれた夜!

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2022st14

©NHK



第14回 都の義仲

2022年4月10日(日)放送

良いお顔立ちの冠者さま

義時八重と結ばれ、子も授かり、幸せな日々を送る。

源義仲の嫡男・義高鎌倉入りする。頼朝の長女・大姫いいなずけという名目だが、実質は人質である。

いいなずけを勝手に決められたことに政子は腹をたてるが、とてつもない美男子義高と対面すると態度がガラリと変わる。

義高冠者(かじゃ)様と呼ばれ、皆と打ち解け、親しく交流する。

義仲が挙兵

源義仲は北陸の倶利伽羅峠に出陣し、平家追討軍を撃退。勢いにのり、京へ兵を進める。

平宗盛後白河法皇を都から連れ出して逃げようとしたが、法王が見当たらない。そこで、幼いを連れ、三種の神器とともに西国に落ち延びる。

頼朝義仲に先を越されたと悔しがる。「平家を滅ぼされたら、わしの出る幕がなくなる。」

しかし、大江広元義仲後白河法皇はうまくいかないであろうと予測する。

実際、後白河法皇と対面した義仲はしきたりや作法に疎く、三種の神器のことも知らず、後白河法皇や他の公家から呆れられる。

その後、源氏一門に勲功くだされる勲功第1鎌倉殿第2木曽殿第3行家殿であった。

実は、頼朝はひそかに後白河法皇に文を送り、そのおかげで何もせずに勲功第1を得たのである。

義仲恩賞のことは気にしなかったが、家臣たちは憤慨。義仲後白河法皇に抗議。「真に血を流し戦った家人どものために、なにとぞ、ふさわしい恩賞をお願いします。」

後白河法皇はやむを得ず、この恩賞は見送る

都にとどまっている木曽勢の中には乱暴、狼藉を働くものが出てくる義仲の手勢ではなく、攻め上がるうちに膨れ上がった寄せ集めの兵たちのしわざだ。

後白河法皇はいつまでも平家討伐に腰をあげない義仲たちにいらだちを覚える。

そこで、後白河法皇三種の神器のないまま、孫の一人を後鳥羽天皇に即位させ、義仲にはすぐに出兵し三種の神器を取り戻すように命じる。

義仲は平家討伐は頼朝を待ってからにしたいと反論したが、聞き届けられず、しかたなく出兵する。

そのことを聞いた頼朝はこの時とばかり、空白地帯となった法王に接近。
鎌倉からばく大な引き出物を届け、上洛の遅れをわびる。

それに対して後白河法皇は、頼朝流罪を解き従五位下位に復帰させる。さらに、*東海道、**東山道の軍事支配権を認める

*東海道(とうかいどう)五畿七道の一つ。伊賀、伊勢、志摩、尾張、三河、遠江、駿河、伊豆、甲斐、相模、武蔵、安房、上総、下総、常陸の15か国。

**東山道(とうざんどう)五畿七道の一つ。近江、美濃、飛騨、信濃、上野、下野、出羽、陸奥の8か国。



義仲は出陣中の備中で苦戦を強いられている中でこの知らせを聞き憤る。
「信濃は俺の所領だ!」

義仲後白河法皇に真意を確かめに行こうとすると、行家から止められる。義仲平家と和睦を結んだという噂が立っているという。義仲行家を振り切って京へ戻る。

義仲が謀反?

御所に入ろうとした義仲は側近の平知泰の制止され、暴力を振ってしまう知泰の報告を聞いた後白河法皇はこれを謀反とし、頼朝出陣を要請

しかし御家人たちは動いてくれそうにない。しかたなく、先陣を送り、あとから本陣を送ることになり、大将義経が任命される。

義経ひと月のうちに平家を滅ぼす!と宣言。

頼朝義仲と戦うことになると、義高の立場が危うくなる。

頼朝やり方に反対する御家人たちが三浦館にやって来る。頼朝と決別し坂東を自分たちの手で治めようと、義澄に仲間に入るように詰め寄る。

義澄北条の行先を案じる。反対派は頼朝と身内でもある北条は敵とみなすつもりのようだ。
「北条は助けてやってくれ。それが条件だ。」
北条を助けることと引き換えに義澄はしかたなく反頼朝の仲間に入る

その仲間に梶原景時も加わる。

御所では義時源範頼比企能員広本盛永が集まり、反頼朝派への対応を話し合う。後から影時が加わる。反頼朝派の集まりに参加していた景時はいわばスパイ役というわけだ。

景時によれば、名だたる御家人はほとんど参加しているが、みな騒いでるだけでまとまりはないという。
しかし、皆をまとめる者が加われば、勝ち目はない。つまり上総介広常が加われば、頼朝側は危うくなる。

義時広元から頼まれ、広常反対派に誘われたら乗って欲しいと頼む。広常義時に言われたとおりに反頼朝派の集りに参加する。

関連情報

三種の神器(さんしゅのじんぎ)とは

三種の神器(さんしゅのじんぎ)とは、皇位のしるしとして、代々の天皇が伝承する三つの宝物のこと

八咫鏡(やたのかがみ)
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、草薙剣(くさなぎのつるぎともいう))

日本神話において、天孫降臨の際にアマテラス(天照大神)がニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けたと言われています。

感想

ぜったい無理とおもっていた八重と義時が夫婦になっててビックリ!まあ、幸せそうでなにより。
義仲 VS 法王と公家 頼朝 VS 御家人。状況で味方になったり敵となったり恐ろしい時代だなと思う。
それにしても都のしきたりを知らない義仲を小馬鹿にして何も教えてあげない公家たちのクソ意地悪ぶりといったら(怒)
戦と聞いたらとたんに元気になった義経が可愛いが、またサイコパスな事件を起こしそうで怖い。
それにしても、頼朝は最初から御家人をうまく束ねられたわけでなかったのですね。あんなに反発されていたとは…。

印象的なセリフ

八重「坂東武者は総じてへそ曲がりでございます。坂東武士は都人のいいなりにはならない。なったとしても、心の下では舌をだしている。」

時政「とどのつまりはみんな欲しい物は所領なんだ。大事なのはお米の取れ高。」

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