©NHK
氏真
2023年3月26日放送
・氏真と激突したくない家康。駿府での思い出が家康を苦しめる。
・氏真の妻、糸が事態好転へ一役買うことに。
氏真、逃亡！
武田信玄と家康は今川領を侵略を開始。今川氏真は家臣の裏切りにあい、反撃できず、逃亡する。
家康は半蔵に氏真の行方を探らせ、掛川城にいることをつきとめる。
信玄は家康に、氏真の首を取り献上するように迫る。
家康は今川家で氏真と兄弟のように育てられたことを思い出す。氏真を追い詰めるのは気が引けていた。
家臣たちが、義元の亡き後、氏真のひどい仕打ちをしたことに言及する。
家康軍を戦場に取り残したこと。岡崎の者たちを殺害し、瀬名たちを危険な目に合わせたこと。
家康は今川への思いを断ち切り、掛川城攻めを開始する。氏真勢は激しく抵抗し、家康軍は4ヶ月たっても城を落とせずにいた。
信玄は苛立ち、遠江の城を攻撃して挑発してくる。
涙の和解
ようやく家康は掛川城の中へ突入し、氏真と対面する。家康に槍でを打ち負かされた氏真は自害をしようとするが、家康は制止する。
氏真は、父・義元より将としての才がないと言われたことを引きずっていた。
氏真の妻、糸が義元が真意を伝える。義元は氏真が誰よりも武道や勉学に励んでいることをよく知っていて、本当は氏真のことを認めていた。
義元「己を鍛え上げることを惜しまぬ者は、いずれ必ず天賦の才ある者を凌ぐ。」
義元は信長との戦が終わったらそのことを氏真に伝えるはずだった。
家康「太守さまの思いに背き、氏真さまに弓ひくこととなり、申し訳ございませんでした。」
家康も涙を流しながら詫びる。氏真は糸とともに北条に身を寄せることを決意する。
氏真が投降した知らせを聞いた信玄は激怒する。
感想
駿府の今川家はよかった！ということが情緒たっぷりに描かれた回。
家康も苦悩しながらも、今川を追い詰めるけど、氏真の命は奪うことはできなかった。キラキラしてた氏真が壊れていく姿が悲しくて、美しかった。
政略結婚で、逃げ場を確保。糸さん、冷遇されていたのに、一気に立場が逆転！一途な思いが届いてよかった。
家康が氏真を助けたことで、信玄の怒りを買うことになり、この先が恐ろしや…。
◎「どうする家康」を見るなら動画配信サービスが便利。
初回は無料お試しもあります！
➡ 「どうする家康」をmusic.jpで見る
※music.jpで視聴がきるのはスマホ又はタブレットからになります。
◎LINEで友達追加していただくと更新情報などをお知らせします！
