側室をどうする?
2023年3月12日放送
・愛想がないけど仕事がスーパーできる女、お葉が女子に大人気。
・謎行動で家康を恐怖のどん底に陥れてしまうお葉。
家康の側室探し!
永禄7年(1564年)一向一揆を鎮めた家康は、三河国内の支配を一気に強め、さらには今川の国衆たちへの調略を進める。
家康は遠江の引間城、城主の飯尾連龍を訪ね、同盟を打診。連龍からよい返事をもらい安堵する。
瀬名は家康から岡崎城下の築山に庵を与えられる。家康と瀬名が庵でのんびり過ごしていると、於大の方が尋ねてくる。
於大は家康に子孫を増やすために側室を持つことを勧める。瀬名も協力し、家康の側室さがしが始まる。
側室候補者が押し寄せるが、良い人は見つからない。
そんな時意外な人物に白羽の矢が立つ。西郡(にしのこおり)の鵜殿の娘、お葉。岡崎城で下働きしている。
毎朝誰よりも早く出て働き、皆がいやがる仕事も進んでやり、万事そつがない。愛想はないが、器量よし。
捕まえたイノシシをナタで一撃で仕留め、淡々とイノシシをさばく勇ましい姿に、瀬名は惚れ込む。
於大も太鼓判を押し、殿の側室に大抜擢される。
お葉は乗り気ではなかったが、瀬名たちに是非にと頼まれ断れきれず、決意を固める。
勝手に側室を決められた家康は反論するが、話は進められてしまう。
殿方のあしらいを知らないお葉は、家康の寝所で不思議な行動をして、家康に疎まれてしまう。
しかし、控えめで気が利くお葉に、家康は次第に心を許すようになる。
お葉が側室になってから10ヶ月のち、お葉は家康の子を出産する。女児でふうと名をつける。
お葉の思い人
しばらくして、お葉は側室の勤めを終わりにしたいと申し出る。わけを聞くと好きな相手ができたと言う。
家康は憤慨し、相手を連れ来るように言い放つ。お葉は下働きをしている娘、美代を連れてくる。
家康は相手が女子であることに驚くが、このことは自分の胸の収め、お葉の好きにさせることにした。
京では政変がおきていた。
尾張では足利義昭が襲撃されたことを柴田勝家が信長に報告する。
甲斐では越後の上杉との戦に見切りをつけた信玄が、今川氏真の調略を家臣に命じる。
駿府では今川氏真が飯尾連龍を成敗する。連龍が家康と通じていることを連龍の妻・田鶴が密告したという。
岡崎では信玄が家康と会いたいと文が来たことで大騒ぎになる。
感想
お葉の寝所での謎行動はぶっ飛んでいて、たしかに怖かった(笑)
大河ドラマではたまにBL案件はあるけど、女性同士の恋愛は初めて見たような気がする。とてもいい雰囲気に仕上げっていてほっこりした。
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