第41回で六左衛門がしみじみと”武功というものを立ててみたいんです”と言っていました
気が優しくて力持ちで、熱くなりがちな武士たちをとりなしてくれる貴重な存在の六左衛門
武芸はあまり得意ではなさそうだったけれど、やっぱり男子なんですねー
そんな意味深な発言をドラマでわざわざ入れてくるってことは、やっぱり六左衛門の戦闘シーンとかあるのかも?と思っちゃいますよね
そして直虎の当主時代は六左衛門と共に仕えた柴犬直之も戦闘に関わってくる可能性あるのかも?
ここからは第42回以降のネタバレを含みますのでまだ知りたくない方は読まないでくださいね
近藤家での六左衛門と直之
井伊家が滅亡して近藤に仕えることになった直之。武芸に優れた直之は近藤にはそれなり評価されているようです
六左衛門は虎松の守役として松下家に入っていましたが、虎松(万千代)が家康に仕官することになったのを機に井伊に戻り近藤へ仕えるようになりました
ところが六左衛門は近藤から見ると何かと気に障る存在のよう。体が大きから動きが緩慢に見えるのかもしれません。六左衛門になにかと辛くあたります
元気のない六左衛門を見かねた直虎は、百姓や商人などの他の道に行ってみては?提案したところ ”六左衛門は武功というものをたててみたい” 発言がでたというわけです
六左衛門と直之は武功をたてることは出来るのか?
はたして、六左衛門と直之の2人は武功をたてることができるのでしょうか?
答えはYes!
2人は長篠の戦いで武功をあげて、なんとあの織田信長に呼びだされて褒美をもらうのです
2人はどんな武功をたてたの?
長篠の戦いで急ぎ作られた馬防柵。その馬防柵には大量の丸太が使われました
あらかじめ用意された丸太では足りなくなり困っている様子を目にした直之は、丸太を急遽その場で切り出すことを申しいれたのです
その案は採用され、丸太の切り出し作業に慣れている六左衛門と直之は、他の者を使い丸太を用意したのです!
しのぶの一言
肝心の戦場で2人がどうだったのか?無事に戻ってこれるのか?その辺りは放送を見てからでないとわかりませんが、元気に井伊谷にもどってきて欲しいですよね
そして六左衛門が自信を取り戻して元気に活躍してほしい!もちろん直之も!