ある夜、万千代は家康の寝所へ呼びだされます!
しかも着替えてくるようにと…
寝所って!
それって、もしかしてもしかして、そういうこと?
出世のためなら体を張ることは厭わないと、万千代はわざわざ新しいふんどしに一張羅でキメこんでご出勤!
いやーん♡
家康は万千代と関係を持つのか?
では2人の会話を再現しましょう
万千代「井伊の万千代にございます。お召しにより参上いたしました」
緊張しつつ寝所に入ると、そこにはすでに布団が敷かれていた。ハッとした表情で布団を見る万千代
そして布団の向こうでは、家康は一人で碁を打っていた
家康「……もそっと近う寄れ。それでは話もでき阻ではないか」
万千代「は……」
家康「……どうかしたのか」
万千代「いえ。それがし、かようなことは初めてなもので」
家康「…まあ、そうか。かまわののじゃぞ、いつもどおりで」
万千代「しかし、いつもどおりも何も…それがし、かような契りを結んだことはございませぬ」
家康「なんの契りじゃ?」
家康は改めて万千代を見、そのこぎれいな格好の意味に気付いて大笑い!
家康「おぬし、おぬし!故にさようにめかし込み!」
万千代「ち、違うのでございますか?榊原様に着替えて寝所に伺うようにと言われ……」
家康「あまりにも汚れておったゆえにであろう!あーあ、笑った、笑った」
家康が万千代を呼んだのは、槍や弓を整えたのは万千代と万福ではないかと確かめるためでした
小姓の小五郎は自分がやったと言っているけれど、以前はそうではなかったので、家康は新しく入った者がやったではないかと思い確かめたかったというのです
万千代は誰も気づいてくれないと思っていたので、感動あまりおもわずウルウルしてしまいます
すると、家康は急にこんな事を言い出した
家康「いっそ、まこと色小姓としてしまうという手もあるか」
間を詰めてくる家康に反射的に思わず飛びのく万千代
家康「なんじや、そぶりは」
また間を詰め、その耳元にささやいてきた
家康「ここはひとつ、まことそういうことにしてしまわぬか?」
万千代「え……?」
万千代は色小姓とのうわさに
万千代はこの後、家康に迫られたことををうまく利用します
他の小姓たちのイジメをかわすために、自分が家康の寵愛を受けた身であるということを自ら言いふらします。家康のお手つきということであれば、万千代に下手に手出しできないからです
しのぶの一言
正信からも ”万千代どのは顔だけは可愛らしいから” と言っていましたが、たしかに万千代は可愛いですよね
実際は腹黒だったり、キレキャラだったりもしますが、とにかく一生懸命なところ応援せずにいられません!
家康と万千代の間がどのようになるのかはまだハッキリとはわかりません
とんでもないどんでん返しがあるかもしれません!
今回の大河ドラマは何を仕掛けてくるかわからないですからね…ホント
でも、ちょっと楽しみです(๑˃̵ᴗ˂̵)
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