何かと後ろから抱きしめらる率の高い直虎さん
その訳を考えてみました
でも、ちょっと考えれば答えが出ちゃいました
それはもう、直虎さんの地位が高いからです
直虎の父は井伊直盛
桶狭間の戦いで亡くなった武将です
直虎は井伊家の直系の子であり、直盛の娘であるという点では最高レベルの地位なのです
父は亡くなったとしても姫は姫なのです
あと、直虎の目ヂカラ強くて、前からガバッといきづらいというのもあるかも!
やっぱり地位の高い人に面と向かって迫るのはちょっと難しいもの
でも後ろからだったら難易度が下がるから
なんて勝手に考えてみました
では、どのようなバックからの攻撃があったのか見てみましょう
井伊直親(三浦春馬)
直親は直盛の亡き後、井伊家の当主です
当主となった後でさえ、直親は次郎さま(直虎)と呼びます
一方、次郎は直親と呼びすてにしていました
つまり、そういうことなんです
もう、幼少時代からおとわ(直虎)は姫。亀之丞(直親)はナイトみたいな関係性が出来ていたわけです。
さて、最初にバックバクをされた殿方はこの直親さんです
直親は子ども頃に逃亡生活をしていました
小さい時は体も弱く繊細な子だったのに、帰ってきたらキラキラ男子です☆
しかも、どこで覚えてたのか、女の子の扱いにも慣れていらっしゃるようで
10年ぶりに会ったというのにガンガン攻めてくるよ、この人
直親: 一緒になろう!
直虎: うん…。いや、やっぱりダメ。ごめん
からの後ろから抱きしめ攻撃!
早い!でもそれ反則だぞ!
しかも、しばらくしてから再度トライ
このときは前からガバッとでしたね
2回目は直親は死ぬことを覚悟してたから、直虎さんも断れなかったのかも
もし帰ってこれたら一緒になってくれって
でも直親、あんた、結婚して子どもいるやん!
この後、直親は殺害されてしまい、直虎は覚醒して、こう宣言
亀に、この身を捧げる。われは、亀の魂を宿し、亀となって、生きていく!
※ 亀とは亀之丞 直親の幼少名
そして、直虎は虎松の後見として城主に名乗りをあげることになるのです
龍雲丸(柳楽優弥)
直虎と龍雲丸は偶然出会ったわけですが
でもこれ運命の出会いだったのかも
龍雲丸は今ままで会った事のないタイプ
自分とは違い自由気ままに生きてる
旅の者と言ってたのに実は盗賊だったり、捕らえられて人質にされたり、ひどい目にあわされてるのに、龍雲丸をリクルートするという直虎さん
直虎は山で木を試し切りすることになり、龍雲丸から後ろから手を添えれてギコギコしてたら…
直虎は感じちゃったみたいで、急に雄叫びをあげて走り去るーーー
…なんてウブな子なんでしょう (//∇//)
龍雲丸もワザとやってるのか、それはわからないけど…
でもその後、酒に酔った直虎はまた覚醒
”われのものになれー!”
龍雲丸に言っちゃった
…お酒って怖いわね〜(笑)
いや、バックハグの威力が凄いがすごいのか!
小野政次(高橋一生)
まさかあの政次が後ろから抱きしめたりしないでしょう!
まぁ、抱きしめたというのとは違うんですが、後ろから攻めたことあるのは事実なんです
直虎が捕らえた龍雲丸の首をはねることを拒んだため、政次は近藤殿に龍雲丸を渡してしまうことを画策する。そして近藤殿に手紙を書いて家人に届けさせようとする
直虎はその計画を知り、政次の屋敷に乗り込み、家人から手紙を取り上げようとする
そこで、政次は後ろから直虎を羽交い締めにしてそれを阻止
直虎は上司に当たる人
壁ドンとかするわけにもいかないし
でも絶対阻止したいから、あえて後ろから捕まえるしかなかったというわけですね
それにしても政次が武力行使するなんてちょっと珍しいことです
そのあと、龍雲丸が逃げたことがわかり、直虎は激怒するのですけどね
しのぶの一言
いやー、でもね、前からこられたら抵抗出来ても、後ろから腕を押さえ込まれちゃうと女は抵抗出来ないのよね
女は包み込まれるのは好きだしね
ただし、好きな人に限る!です
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