「直虎」第24回あらすじ!信長(海老蔵)登場!ネタバレあり

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©NHK

久しぶりに徳川家康瀬名が登場します!

そして海老さまの織田信長初登場!

井伊では新野家の三女の縁談が話が持ち込まれます!



前回(第23回)のお話をサラッとおさらい

盗賊を使って木の切り出しをしていることが近藤にバレ、龍雲丸らは捕らえられそうになるが、政次の機転で逃す事に成功

龍雲丸仏像を盗んだという言いがかりも、南渓のナイスアシストでクリア

材木の切り出しの仕事も無事終了となる

井伊では、龍雲丸らを武士として召しかかえようということになり、龍雲丸にそのことを伝えた

龍雲丸の仲間たちの賛同も得られ、井伊に残る事になるのかと思いきや、龍雲丸は土壇場でこの話を断ったのだ

空に雲があるからという訳のわからない理由で…

前回の詳しいあらすじはこちらです⬇

第24回 2017年6月18日放送

ネタバレを含みます

まだ詳細を知りたくない方は読まない方がよいでしょう

会話多めで書いています

塩止めは商売の好機!

直虎は百姓たちに、読み書きや護身の術、銭の取り引きなども教えることを許すようになり、寺に手習いに来るようになった。

”井伊に行けば、さような暮らしが送れるのか”

そのうわさはだんだんと広まっていったのである

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©NHK

評定が終わったあと、雑談の中で

六左衛門「塩止め、とは?」

方久「今川は武田に裏切られたではないですか。その仕返しとして、武田への塩の商いを禁じたのでございますよ」

武田の領地は海に接していないので、塩の売買を止められると困るのだ

方久「実のところは塩だけではなく、あらゆる物が届かぬようにしておるのですがの」

直之「それの何がおかしいのじゃ?商人にはおもしろくもなんともなかろう」

方久「これであらかじめ今川に塩の売買を許され、独り占めしておった大商人たちは売るに売れなくなった。すると、そうではない者たちが、ここぞLばかりに裏で塩を流し始めたわけにございます!もう、銭の犬たちの下克上にございます!いやぁ、実に胸のすぐ話にございます」

直虎「で、そなたもひともうけしたというわけか」

方久「いえ、私はもはや井伊の家臣でもございます。お家に迷惑をかけるさような、さようなことはいたしませぬよ」

六左衛門が、やっておりますな、と直虎にこっそり耳打ちする

直虎「では、やはり気賀で決まりじゃな」

方久「はい、仰せのとおりかと」

直虎「では、中村屋と話を進めてくれ」

今夜は、駿府へ挨拶に行っていた政次が戻ってきたので、龍潭寺で落ち合った。

政次「駿府より縁談が参りました」

直虎「高瀬か」

政次「いえ、新野の桜殿にございます」

直虎「しかし、降って湧いたような話じゃが」

政次「今川より国衆の離反を防ぐための策にございます。ありていに申せば、縁談という名で、いま一度、国衆たちの人質を集め直しているということにございます。相手は、あの雪斎禅師のご生家、庵原(いはら)様にございます」

直虎「庵原といえば、今川の重臣も重臣。さような家に嫁がせれば、いざというとき、まったく動きが
とれぬようになるのではないか」

政次「それだけ焦っておるということです。焦っておる相手に爪を立てれば、痛くもない腹を探られぬとも限りませぬ。武家の婚姻とは、さようなものにございます」

信長と豆狸

岡崎城では、織田信長家康を訪ねていた

家康「お、お知らせくだされば、こちらより使者を立てましたものを……」

信長「どうも例の縁組みの話、そなたが迷うておるようじゃと聞いての。居ても立ってもおられず飛んでまいった」

酒井忠次「めっそうもないことにございます!当家は迷うてなどは……」

信長「しかし、内々に武田からも話が来て、迷うておると耳にしての」

家康「空耳にございましょう」

信長「そなた、余の頭越しにあのはげ狸と結ぼうとしておらぬか」

忠次「さようなこと織田様とわが殿は兄弟も同然の間柄!弟が兄を裏切ることなどございましょうか!」

信長「余は実の弟を斬ったがの。あのようなことは二度と余にさせんでほしいものじゃ。のう弟よ」

家康「も、もちろんにございます!」

信長「余の言うとおりにしておれば、駿府はそのうちそなたの手に落ちよう。じゃが、こざかしい策を列すれば、そなたが誰かの手に落ちる、かもしれぬ……承知したか!この豆狸!」

家康瀬名に会いに行った
そして、家康瀬名に息子の竹千代に、織田からを迎えることになるかもしれないということを伝えた

家康「いっそ武田の姫を迎え、武田とじかに手を組めればと考えておったのじゃ。さすれば、多少なりとも織田に意見も言えるかと思うてな……じゃが、はやぱやとぱれてしもうた」

瀬名「大事ないのでございますか?」

家康「まあ収まったが…しかし、恐ろしかったぞ。鬼みずからがいきなり乗り込んできての。ひさかたぶりに殺されるかと思うたわ。結句……飼い主が今川から織田に替わっただけじゃ。岡崎に戻ってきてから七年、言われるがま
まに戦また戦じゃ」

家康「……今思えば、肌が合わぬところはあったが、今川はのどかであった。雪斎様に教えを受け、女子も美しく、華やぎ……」

家康「何故、三河だけではいかんのかのう。三河は地味もよいし、食うには困らぬ。もうよいではないか、駿府など、わざわざ獲らずとも」

家康「家中のやつらも、次は遠江じゃ、駿河じゃ、今川の骨までしゃぶれと申すし…」

瀬名「われらはもう、何度かような話をしておるのでございましょうか?」

家康瀬名の膝枕で横になった

家康「岡崎では言えぬのじゃ……。相変わらず広いのう、お前の膝は」

瀬名は夫の耳をぎゅうっと引っ張り上げた。

家康「痛い!な!何をするのじゃ!」

瀬名「どなたと比べて広いとおっしゃっておられるのやら。なれど、殿、瀬名も殿が駿河の城に入るのは見とうございます。鬼やはげ狸ではなく、かわいらしい豆狸が入ることこそが不幸中の幸い。せめてものご恩返しとも言えることかと」

家康「そうやってのぉ…そうやって皆、己の野心のためにわしを使いっ走りにするのじゃ。わしは一生駆けずり回るだけじゃ」

瀬名「長生きすればよろしゅうございますよ。さすれば、鬼もはげ狸も、殿より先におらぬようになりまする」

家康「それで、また空き城を拾うか」

瀬名「それがよるしゅうございますかと」

家康瀬名との語らいで気が晴れたようだ。

家康「よし、そろそろ戻るか」

瀬名「今、酒を用意させておりまするが」

家康「よいよい、もう十分じゃ。では竹千代のことはまた追ってしらせをよこすゆえ」

瀬名「・・・殿。あの、井伊・・・井伊のことは、どうかお忘れございませぬよう」

家康「・・・わかっておる」

桜の縁組

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直虎桜の縁組みの話をするため新野の屋敷を訪れた。

あやめ「あの庵原といえば、かの雪斎禅師の・・・」

直虎「今川の重臣の重臣。しかも藤原の流れをくむ名門じゃ」

桔梗「まあ、それは願ってもない」

次姉の桔梗は顔をほころばせたが、は不安そうな面持ちだ。

「あの、さような立派なお家で私などがやっていけるのでございましょうか」

六左衛門「新野とて、本家は今川の親戚ではないか」

「ですが、私は井伊から出たことはございませぬし……」

桔梗「あら!では、私が代わりましょうか」

「いえ、姉様、それは……」

直虎「では、輿入れの日などは追って知らせるゆえ、よろしく頼む」

屋敷を出るとあやめが見送りに出てきて、何か言いたげに話しかけてきた。

あやめ「あの、直虎様……いえ、なんでもございませぬ。あ、身に余るお話をありがとうございました

館に戻った直虎は、縁側で花を生けている祐椿尼を見かけたので聞いてみた。
嫁いできた時に不安はなかったかなど。

もちろん不安はあったが、夫となる直盛がやさしい人だったのでその後は実家のことをあまり考えなくなったそうだ。

祐椿尼「せめて、頼もしきお方だとよいですね、その相手のお方が」

直虎「そうですね…」

やはり相手しだいということか

直虎龍潭寺に足を運び、南渓庵原殿のご嫡男との密談を取りもってくれるよう頼んでみた

直虎「太守様が言いだされたご縁です。表立って会いたいと言えば、要らぬ角を立てますゆえ。雪斎様のお家の方ということであれば、和尚様がうまく誘い出し、お話しすることができるのではないですか」

南渓「それはできようが……どうにもこうにもこの方では、という折にはどうするつもりじゃ?」

直虎「あまりに頼りになりそうもない方ならば、一度は嫁がせるにせよ、折を見て、何かしら理由を見
つけ下がらせるという手も考えられましょう。時を置けばできることはあろうかと」

南渓「……つまらんのお」と南渓がけちをつける。殿はもっと愉快な策を考えるかと思うておったが。粗相をして向こうから断らせるやら、桜の代わりわりに村の婆を連れていくやら」

直虎「さようなことをしても、では別の娘を、と言われるだけでございましょう。お願いしますよ」

同じ頃、しの祐椿尼を訪ねてきていた。

しの「ここのところ、今川のよい噂はあまり耳にしませぬ。その古参のお家に嫁ぐというのは……人質という意味合いも強うございますよね」

しの新野の三姉妹とは、従姉妹の間柄。井伊の女としても気になるのであろう。

しの「避けられぬこととは分かっておりますが、どのような心積もりをして嫁ぐのがよいものか、祐椿様にお話を伺いたく……」

祐椿尼は、くすりと笑った

しの「何かおかしきことが?」

祐椿尼「殿が同じことを訊いてきましたので……。それで和尚様に頼み、ひそかに人品を確かめに行くようですよ。そのうえで、断ることはできないが、できる手だてを考えたい、と」

しの「……なんだか、いっぱしの殿様のようになってまいりましたね」

祐椿尼と二人で笑った

しの「では、私が出しゃばるまでもございませんね。お会いくだきり、かたじけのうございました」

数日後、直虎南渓と共に、ある寺の一室で縁談相手である庵原の嫡男と対面した。

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朝昌「このお方が、あのおとわ様かと。先代の太守様の下知を書き換えさせた、あっぱれな女童と」

南渓「おや、ご存じで」

朝昌「雪斎禅師がよく話されていたと、父から……」

直虎「お恥ずかしい。あれは皆様のご恩情あってこそのお沙汰と身にしみておりまする。まさかさようなことをご存じの方がおられるとは」

朝昌「今、直虎様を知らぬ者は駿府ではおりませぬよ。女だてらに家督を継ぎ、一風変わった策で井伊を治めていらっしゃる。おもしろきお方、そしてあれは捨て置いては恐ろしいことになるやもしれぬ、と。今川としては、なんとしても離反させたくはない。それがゆえの、こたびのわが庵原との縁談にございますかと。それがしは、直虎様のお目にはかないましたでしょうか」

直虎「……お見通しでございましたか」

朝昌「どうか、井伊様には泥舟から逃げ出すことばかりではなく、泥舟をいま一度堅い舟にすることもお考えいただけませぬでしょうか」

直虎「言うはやすいが、人というのは弱いものじゃ。さて戦となり、己の命すら危ういとなったときに忠義を貫き通す自信があると、われには言い切れぬ。庵原殿は自信がおありか?」

朝昌「ございます」

直虎「ほう、それは何故に?」

朝昌「忠義を貫くことこそが、生き延びる道であるからにござい。最後まで忠義を尽くした者こそ、敵にすら惜しいと思うてもらえるのではございませんでしょうか」

帰り道に南渓が感心したようすで言った

南渓「申し分ない若者であったな」

直虎「はい……」

南渓「しかし、思うたよりそなたの働きは認められておったようじゃの」

直虎「あれは迷惑な話にございましたねえ。阿呆な女子が治める取るに足らぬところよと見なされておったほうが、井伊はよほど動きやすいではございませぬか」

南渓「…もう、おとわはおらぬのじゃの。つまらんのう……」

館に戻った直虎は、が来ていると聞き、祐椿尼の部屋に向かった

祐椿尼「おや、殿」

直虎「桜、庵原殿に内密で会うてきた」

「祐椿様からお伺いしました。まことにかたじけのうございまする」

直虎「よいよい、さようなことは。大事な桜を嫁がせるのじゃ、当たり前のことじゃ」

祐椿尼「それで、どのようなお方だったのですか?」

直虎「実にまっすぐな、気骨のある若者であった。もう聞いておるかもしれぬが、今、庵原の家に嫁ぐことはもる手を挙げて喜べることではない。じゃが、あのお方を夫に持つことは幸いなことではないかと思うた。それでも、もし辛抱できぬことがあれば、いつでも文をよこせ。共に文句を言うてやる」

「庵原へ嫁ってくれるか?桜」

「あ…、庵原様は、もし直虎様が嫁げと言われれば、嫁ぎたいと思われるようなお方でございましたか? その、年の釣り合いなどは考えずに、でございますよ」

直虎「無礼な。われはまだ若いし、年よりも若う見えるし、領主でなければ迷わず嫁ぎたいと思うたわ」

笑ってみせると、はほっとした様子で言った

「殿、ありがたきご縁談をありがとございます。頼りなき私にございますが、庵原のお家のため、そして井伊のお家のため、できるかぎりの働きをいたしたく存じます」

直虎「頼むぞ、桜」

が帰ったあと、しのに事情を言い含め、心積もりをさせたらしいといことを祐椿尼から聞いた。

と、そこへ高瀬が入ってきた。
高瀬「母上、お着替えをお持ちしました」

直虎「……たけは?」

祐椿尼「たけは里に下がりました。もう耳も遠くなり、勘違いも多くなったゆえ、暇を頂きたいと…後ろ髪を引かれるゆえ、殿には会わずに行くと……」

直虎は慌てて外へ駆け出していった….

政次「たけはお家のためにとみずから退いたのですか」

直虎「われは果報者じゃ。あの者たちのように思うがままには生きられぬが、井伊のためにその身を捧げてくれる者に囲まれておる。もっと心せねばならぬの」

政次「驚きにございます。今までお分かりでなかったとは」

直虎「……そこでじゃ、政次。一つ、桔梗殿の縁談も取り持ってはくれぬか?そなたの今川への忠勤ぶりとも見せかけられようし、こちらから動くことで嫁ぎ先の舵を握ることもできよう」

政次「今川の家臣にございますか?」

直虎「北条じゃ」

直虎「北条ならば、今川の唯一の味方。今川に怪しまれることもなかろうし、できれば動きを知りたいところではある」

政次「なかなか、よろしきお考えかと」

井伊から駿府へが嫁いでいった頃、徳川の嫡男・竹千代の元へも、織田から徳姫が輿入れした。それに伴い、瀬名も惣持寺から岡崎城へ移ることになった。

そしてまた一方北条氏照の家臣・狩野一庵の子息桔梗縁組もまとまった

材木に売り先も見つかったようだ

おもな出演者

井伊 直虎 主人公(次郎法師) 柴咲コウ
瀬戸 方久  瀬田村の商人 ムロツヨシ
小野 但馬守 政次 井伊家重臣 高橋一生
奥山 六左衛門 井伊家家臣 田中未央
中野 直之 井伊家家臣 矢本悠馬
南渓和尚 龍潭寺の住職 小林薫
織田信長 織田家当主市川海老蔵
德川家康 松平家当主 阿部サダヲ
瀬名 家康の正室 菜々緒
祐椿尼 直虎の母 財前直見
あやめ   新野家の長女 光浦靖子
桔梗   新野家の次女 吉倉あおい
桜   新野家の三女 真凜

【大河ドラマ放送日時】

毎週日曜 総合テレビ  午後8時より

BSプレミアム 午後6時より

再放送 毎週土曜 総合テレビ 午後1時5分より

● 次回(第25回)のあらすじはこちらです⬇

各回のあらすじはコチラ です➡「おんな城主 井伊直虎 」あらすじ一覧

しのぶの一言

この時代の武家の結婚というのは政略的なものが多かったのでしょう

直虎は当主というの立場なので、自分が嫁ぐことはないのですが、井伊の女を嫁がせるという役も務めなくてはならないわけで

でも、そこで直虎はまるで父親のような思いやりをみせて

”なにかあったら手紙をよこせ、文句をつけてやると”

一人で知らない家に嫁いで行く桜にはどんなに心強い言葉だったに違いないです

そこは、直虎が女だからこと細かい心配りができたのかもしれませんね

たけとの別れは予想外だっただけに思わず一緒に泣いてしまいましたが、後日やって来た姪のがどう見ても同一人物でなんか騙された感が残りました(笑)

来週の予告で、政次なつが、暗い部屋で接近してたのが超気になっています…ドキドキ

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