一帝二后
2024年7月21日放送
・明子と倫子がバチバチ!
・定子の悲しい最後。
2人の后
道長は定子を皇后、彰子を中宮とする一帝二后の案について、姉の詮子の賛同を得る。
詮子は一条天皇に進言するための文を作成し、蔵人頭の行成を通じて天皇に届けた。
文を見た天皇は不快感をあらわにする。
天皇は彰子に、左大臣が彰子を中宮にしようとしていることについて意見を求める。
彰子はただ仰せのままにと繰り返すばかりである。
天皇は彰子が父親の言いなりであることを悟り、同情する。
天皇は行成に彰子を形の上で中宮にしても良いと話す。
行成は喜び、道長にその旨を伝えるが、その後、天皇の決心が揺らぐ。
行成は必死で天皇を説得。定子が出家して以来行われていない神事や、大水や地震が続くのは神の祟りではないかと述べる。
最終的に一条天皇は一帝二后を受け入れ、彰子を中宮とする詔が下される。
道長が倒れる
信孝は奉幣使の務めを終え都に戻りまひろのもとを訪れる。
娘の誕生を祝い、賢子(かたこ)と名付けた。
彰子が立后の儀式のため一旦内裏を退出する。
翌日、一条天皇は定子と皇子たちを内裏に呼び入れる。
天皇は定子に彰子を中宮にしたことを詫びる。
定子は自分も家のために入内したのであり、彰子も同じ立場であることを申し添える。
その後定子は三人目の子を身ごもる。
2月25日、彰子の立后の儀式が盛大に行われる。
道長は、高松殿を訪れた際に倒れ、意識を失う。
知らせを受けた倫子は高松殿へ駆けつる。
薬師によれば、道長の心臓に問題があるという。
倫子は道長の看病をひとまず明子に任せた。
道長の体調不良は瞬く間に内裏に知れ渡り、信孝を通じてまひろの耳にも届く。
道長は夢の中でまひろの声を聞き、彼女の名を呼び、意識を取り戻す。
道長は回復後、土御門殿に戻り、倫子や子どもたちに迎えられる。
定子は姫皇女を出産後、亡くなる。25歳だった。
伊周は深く嘆き悲しみ、怒りの矛先は左大臣に向ける。
感想
道長は信孝の子が本当は自分の子であると気づいたのだろうか?
道長が倒れ、倫子と明子が静かに火花を散らすのが怖かった。
定子の最後は悲しすぎ。
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