宿縁の命
2024年7月14日放送
・定子が皇子を出産する。
・まひろが道長の子を懐妊?
忘れられない人
石山寺で再会したまひろと道長は、庭を歩きながら語らう。
まひろが越前で学んだ宋の言葉を使ってみせると道長は感心する。
2人は挨拶をしていったん別れるが、道長が走って戻ってくる。
まひろも道長の胸に飛び込み、2人は抱き合いそのまま一夜を過ごす。
道長「今一度、俺のそばで生きることを考えてくれないか。」
まひろは後ろ髪を引かれながらもそれを断る。
安倍晴明の予言通り、定子の懐妊が明らかになる。
娘の彰子の入内が決まっている道長は心中穏やかではない。妻の倫子も彰子が内裏を仕切る后になることを望む。
倫子は赤楚衛門頼に彰子に明るさや艶を身につけさせるよう頼むが、なかなか上手くいかない。
出産ラッシュ?
信孝が久しぶりにまひろを訪ねてきた。
11月に行われる賀茂の臨時祭で神楽の人長を務め、その後宇佐八幡宮への奉幣使として豊前にも行くと嬉しそうに話す。
その後、まひろの妊娠が判明。しかし妊娠時期を計算してみると、信孝が足が遠のいた頃ということになる。
石山寺で道長と会った時に妊娠したもよう。
まひろの懐妊を聞いた信孝は喜ぶ。まひろは罪悪感に苛まれ、考えたあげく信孝に別れを申し出る。
信孝「そなたの産む子は誰の子でもわしの子だ。一緒に育てよう。それでよいではないか」
まひろは信孝の寛容さに感謝する。
道長は彰子の入内を盛り上げるため、公卿たちが詠んだ歌を屏風に貼り、内裏に持参させることを思いつく。
思いがけず花山院からも歌が届けられる。
完成した屏風は、公卿の多くが道長を支持していることの証となり、圧巻の存在感を放つ。
こうして彰子は11月1日に入内し、盛大に迎えられた。
それから6日後、定子が皇子を産み、一条天皇は涙を流して喜んだ。
一条天皇の母、詮子は皇子の誕生を祝いを述べる。
その際、一条天皇は自分は詮子の操り人形だったと言い放ち、詮子を凍りつかせる。
一条天皇は彰子を訪ねるが、会話は弾まない。
晴明は道長に、彰子を中宮にし定子を皇后にすることを提案する。
まひろは無事に娘を出産する。
感想
まひろと道長は石山寺での再会時に懐妊してしまうなんて!
まひろは道長からも信孝からもますます愛されて、どんどんキレイになってるように見える。
一条天皇に突っ込まれた詮子はさすがに可愛そう。
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