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五節の舞姫
2024年1月28日放送
・花山天皇は即位すると暴走する。
・三郎と兄の正体がわかりショックで倒れる。
天皇代替わり
散落が終了後、まひろは面がとれた男を呼び止め、三郎に謝るように迫る。
しかし男は、自分は悪いことはしていないと取り合わず帰ってしまう。
まひろは三郎に自分は藤原為時の娘であることを明かす。
三郎も自分の正体を明かそうとするが、藤原宣孝が通りかかり、まひろに声をかける。
宣孝はまひろを馬に載せ連れて帰る。
安倍晴明の占いにより、円融天皇の譲位の日と次の天皇の即位日が決まる。
詮子の子、懐仁親王が東宮になることに決まり、祖父の藤原兼家に祝の挨拶をしようとする公卿たちが列をなした。
道隆、道兼、道長の三兄弟もそろって父・兼家に祝を述べる。
道長はまひろに会いに出かけるつもりだったが、道隆から祝いの宴に出るように言われ、外出を断念。
詮子は退位する円融天皇に挨拶をするため、内裏に赴く。
円融天皇は自分に毒を盛ったのはお前かと怒り、扇子を投げつけられた詮子は呆然とする。
詮子は東三条殿の祝いの宴に乗り込み、父・兼家に円融天皇に毒をもったのか？と詰め寄るが、兼家はシラをきる。
兼家の企てを知った道隆はこれで父上と三兄弟の結束は増したと微笑む。
藤原三兄弟の正体
円融天皇の甥で東宮であった師貞（もろさだ）親王は即位して花山天皇となる。
藤原為光の娘、よしこが入内。
師貞親王の漢文の指南役を努めていた為時は、12年ぶりに官職を得る。
花山天皇は、関白や大臣らを無視し、政に口出しするようになる。
兼家は花山天皇を退位させたいと願う。
まひろは宮廷行事の五節の舞を他の姫たちと舞を舞うことになる。
まひろは、居並ぶ公卿たちの中から三郎（道長）を見つける。
道長は居眠りをしていてまひろには気づいていない。
隣の公卿が道長をつついて注意している。その人物をみてまひろは驚愕する。
それはまひろの母を殺めた兼家でだったのだ！
舞のあとまひろは、三郎は右大臣の三男・道長で、隣いた道兼は道長の兄であることを知ってしまう。
まひろはショックのあまり、気を失う。
感想
暗闇の中の五節の舞が美しすぎて圧倒された。
でも、あんな形で道真と道兼の素性を知るなんて残酷すぎる。
ミステリーのような展開になってきたな。
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